「うつ病」の症状緩和に役立つ!?頭のうっ血を流す「つむじ刺激」とは?

「うつ病」の症状緩和に役立つ!?頭のうっ血を流す「つむじ刺激」とは?

「うつ病」になると、「気持ちの落ち込み」だけではなく、様々な不調を併発します。

 

例えば、「不眠」や「冷え」、「食欲不振」「体重減少」。これらの症状は、「うつ」によって、自律神経も乱れ、体中の血流が悪くなっていることが一因です。

 

「気持ちの落ち込み」だけでも大変なのに、こんな症状までひどくなると、「つらさも限界!」ですよね。

 

こんな諸症状に悩まされている方に、おすすめなのが「つむじ刺激」。とくに、「冷え」や「顔色の悪さ」がひどい方に、効果を発揮します。

 

ここでは、「つむじ刺激」が役立つ理由とその方法について、詳しくご紹介していきましょう。


「つむじ療法」の考案者は、「うつ」を経験した医師!

頭部のうっ血を流すと、「うつ症状」が緩和できる!

 

「免疫を高める」と病気は勝手に治る (マキノ出版ムック)
というMOOK本があります。

 

この本の著作者、福田稔医師(日本自律神経免疫治療研究会理事長)は、「うつ病経験者」のおひとり。とくに、「体の冷え」「不眠」に悩まされたといいます。

 

その福田医師が、「冷え&うつ解消に役立った」というのが、「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)です。

 

体調改善に役立つ!「頭寒足熱」

 

「頭寒足熱」とは、「頭部のうっ血を取り、頭にたまった血液を下に流して、体を温めること」。

 

実際、鍼灸治療で、「後頭部に針を刺し、背中を中心にマッサージをしてもらう」ことで、冷え切った体に熱が戻ってきたのだとか! このことから、『「頭寒足熱」がうつ病治癒への突破口になる』ことに気づいて、編み出したのが「つむじ療法」です。

 

「つむじ療法」は、自分で簡単にできる「頭寒足熱治療法」で、このときの体験をもとに考案され、現場復帰後、多くの患者さんの治療に効果を発揮しています。

 


頭のうっ血を流すと、笑顔が戻る?!

現場治療から発見した「つむじ刺激」の効果

 

現場復帰後、福田医師が取り組んだのが、「つむじ刺激」です。

 

頭にたまった「うっ血」を効率よく流す方法を研究し、たどり着いたのが、この方法。まさに、「頭寒足熱」を実践する治療法です。

 

頭頂部には、「百会」(ひゃくえ)というツボがあります。このツボの周囲を、放射状に探ると、必ずどこかに、直径1cmくらいの「くぼみ」が見つかります。

 

実は、これが「つむじ」です。「つむじ」の場所は、人によって異なりますが、「つむじ」から放射状に線をたどると、必ず「百会」を通り、「こめかみ」などの重要なツボにつながります。

 

実際に、患者さんの頭を指圧しても、痛みを感じるのは、「百会」ではなく「つむじ」だったことから、「つむじ」を最重要ポイントに置き換えると、驚くほどの効果があったといいます。

 

「つむじ刺激」の効果は結構早く現れる?!

 

目に見えた効果のひとつは、「汗が大量に出ること」。治療中から、汗がポタポタ流れ落ちて、体全体がポカポカして、顔色もよくなっていきます。

 

また、これを長期間続けると、自律神経が整い始め、血流自体も改善! 冷えや不眠などの悩みが、徐々に緩和されるばかりではなく、血液中のリンパ球の数が増え、免役力が回復する効果が見られました。

 

「うつ」は心の問題を解決しないと治癒しにくいイメージがありますが、体に出ている不調が緩和されていくと、徐々に笑顔が戻り始めるのだとか。

 

もし、いま「うつ」に悩まされているなら、一度試してみる価値はおおいにあります。


「つむじ刺激」のやり方とは?

では、実際に効果がある「つむじ刺激」とは、どのようにやればよいのでしょうか?

 

さっそく、自宅でできる簡単な方法をご紹介していきましょう。

 

つむじ刺激のやり方

 

まず、2つのの図を参考にしてください。

 

 

 

【後頭部】

・つむじ⇒後頭部⇒「ぼんのくぼみ」
・つむじ⇒耳の裏⇒ゴリゴリした骨の下(※左右あります)

 

【顔面】

・つむじ⇒こめかみ⇒あごの上
・つむじ⇒眉間⇒あご
・つむじ⇒耳の上

 

Aこの5つの線に沿って、「グー」にした手で、リズミカルに押していきます。

 

グーの手の作り方

手を「グー」にしたら、「指」の第2関節部分を頭に当てて、押していきましょう。

 

ポイント

放射線状に、5つの線を押していくと、途中で「痛み」や「コリ」を感じる場所が出てきます。そんな場所は、違和感が薄れるまで刺激して、次に移動します。

 

とくに、後頭部や側頭部、こめかみは血液がたまりやすい場所ですから、入念にほぐしていきましょう。

 

「つむじ刺激」は、1日2〜3回。毎日続けることで、徐々に効果を感じる治療法です。

 

肩こりがある人は、うなじや耳の下、鎖骨の上も、グーッと押し込むように刺激すると、いっそう効果的です。

参考になる本!

「免疫を高める」と病気は勝手に治る (マキノ出版ムック)

 

 

福田先生の本は、amazonなどで手軽に入手することができます。※画像をクリックすると、amazonのページに飛べます。

 

amazonクチコミ評価★★★★

以下クチコミより引用

書店で偶然購入したのですが、3種類の実践をしただけで1週間後には身体の調子がよくなり、身体のふらつきが改善してめまいのお薬が要らなくなり、以前より熟睡出来る様になりました。何よりもスマホの画面を見ると頭痛やめまいがしましたが、今はずいぶんスマホの操作をしてもその辛さはずっと軽減されました。この本に“感謝”です。

 

 

同じ本の、2015年度版もおすすめです。

 

免疫を高めると病気は勝手に治る2015年版 (安保名誉教授が健康長寿の新常識を伝授!)

 

 

 

基本的には、免疫力を上げることで、「うつ病以外」の病気治療にも効く!という話が、たくさん紹介されています。ご興味のある方は、一読してみてください。

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