更年期に効くアロマ|医師が薦める「更年期不調に効く」アロマ活用術

更年期に効くアロマ|医師が薦める「更年期不調に効く」アロマ活用術

更年期の不調は、ホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れて起こる症状です。

 

女性特有の不定愁訴といわれるもので、閉経までの間、「何だか不調…」という状態が長く続くことも珍しくありません。

 

不調がひどい場合は、ホルモン補充療法などを受けるのが得策ですが、補完療法としておすすめなのが「アロマセラピー」です。

 

アロマの起源は古く、「西洋の漢方」ともいわれる伝承医学ですが、最近では、実際に医療現場でも、更年期の治療にも活用され始めています。

 

ここでは、その医療現場にいる医師がおすすめしている「アロマセラピー」の活用術をご紹介していきましょう。


医師が薦める!更年期に効く「アロマセラピー」とは?

さまざまな病気に効く「アロマの使い方」を紹介している書籍があります。
それが、こちらの『医師がすすめる「アロマセラピー」決定版』(川端一永, 吉井 友季子,横山信子共著/牧野出版刊)。

 

 

たくさんの症例のアロマ活用法について書かれている本ですが、「女性特有の疾患」についてのページも多く、本気でアロマを試す際に、本当に重宝します。

 

以下、同書籍より引用。

“アロマには「女性ホルモンに似た」作用をするものが、多数あります。ホルモンを補ったり、ホルモンバランスを整えたりする働きがあるので、補助療法として取り入れる価値は充分にあります。血液検査でも、アロマセラピーでエストロゲンが増えることが確認されています”

 

アロマを使って、エストロゲン(=女性ホルモンのひとつ)が増えるというのは、本当に驚きです。
今まで、事情があって「ホルモン治療が行えない」方の場合、「漢方治療」しか選択肢がありませんでしたが、ここに「アロマ」を加えることも夢ではありません。

更年期の諸症状に効くアロマの例とは?

この書籍には、更年期不調に効くアロマの具体的な例も紹介されています。

 

精神的な不調に効果があるアロマ

 

精神的な不調は、交感神経や副交感神経、神経伝達物質に不具合が出ています。これらの症状には、神経を穏やかにするアロマを使います。

 

脳の興奮を抑え、鎮静作用があるアロマオイル

プチグレン、ラベンダー、クラリセージ、オレンジスイート
※不眠、イライラ、不安感を解消して、精神状態を穏やかにする効能があります。

 

憂うつ感やうつ症状に効くアロマオイル

ネロリ⇒交感神経の過度な興奮を抑える
ヨーロッパアカマツ⇒強壮作用がある「α-ピネン、β-ピネン」が含まれ、心身をシャキッとさせる

 

身体的な不調に効果があるアロマ

 

自律神経の乱れが、身体的な不調に出ている疾患は、「自律神経失調症」といわれる状態です。ホルモンを補完するものや、エストロゲンに似た機能があるアロマを使います。

 

のぼせ、多汗、めまいに効果があるアロマオイル

ゼラニウム…副腎皮質を刺激して、ホルモンバランスを調整する作用があります。
ロックローズ…これに含まれているビリディフロロールにはエストロゲンと似た作用があり、のぼせを解消しやすくします。
ヘリクリサム…鎮静作用があるハーブです。
スターアニス…女性ホルモンと似た働きがあります。

 

症状に合わせて、これらを複数ブレンドして、治療に使います。

 

動悸、めまいに効果があるアロマオイル

イランイラン…自律神経のバランスを整えます
マンダリン…中枢神経の興奮を抑え、鎮静作用があります。血圧を正常にする作用も。
プチグレン…神経の高ぶりを抑える作用があり、心身の緊張をほぐします。
クラリセージ…鎮静作用が高く、心身をリラックスさせます。

 

効果のあるオイルをブレンドする

本気でアロマオイルを活用する場合は、複数のオイルをブレンドして使います。

 

ホットフラッシュ、発汗、冷えのぼせがある場合の事例

 

4種類のアロマオイルをブレンドしたものを塗布して使います。

 

材料
・ゼラニウム…1滴
・ロックローズ…1滴
・ヘリクリサム…1滴
・スターアニス…1滴
・ホホバオイル…10ml

 

@容器にホホバオイルを入れ、各種のオイルを入れて良く混ぜます。
Aブレンドしたオイルを、胸から首にかけて塗り込みます。

 

他にも様々なブレンド活用例があります。ほかの様々な疾患に効く処方も紹介されていますので、書籍を参考にしてみてください。

 

本気でアロマを始める人におすすめの本

 

医師がすすめる「アロマセラピー」決定版―肥満、ぜんそく、アトピーからパニック障害まで撃退! (ビタミン文庫)

 

amazonクチコミ評価★★★★

・医療現場で行われる「メディカル・アロマセラピー」が家庭でできる! すぐに使える香りの処方箋139を公開。
・肥満、ぜんそく、アトピーからパニック障害まで!この1冊でアロマセラピーのすべてがわかる!
「自然のものだから、副作用が少ない」と思われがちな精油やアロマセラピーですが、精油の成分には、医薬品に使われるものも多数あります。
それゆえ、精油はさまざまな効能をもち、多くの症状を改善させていきます。精油やアロマセラピーを正しく理解することが、家庭で、安全、かつ効果的にメディカルアロマセラピーを行う第一歩となります。

 

具体的なアロマブレンドの方法や精油についての詳しい話が豊富に書かれています。本気でアロマを始めようという方におすすめです。
少し前の刊行本ですが、amazonでカンタンに入手できます。中古本を利用すると、お得な値段での入手も可能です。

 

 


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