更年期のネガティブ思考を改善する?!「フラワーレメディー」のチカラ

更年期のネガティブ思考を改善する?!「フラワーレメディー」のチカラ

「フラワーメレディー」という言葉、何となく聞いたことはありませんか?

 

これは、イギリス人の医師が考案した、「怒りや不安」などの心の不調を、花のエネルギーで癒す自然療法のこと。

 

具体的には、天然水に花を浮かべて、太陽の光を当てた水(=フラワーレメディ)を飲むだけ。花の持つ自然治癒力が、ネガティブな感情を取り払うという手法です。

 

これだけ聞くと、「何となくスピリチュアルなお話?」のようですが、本場イギリスやドイツでは処方薬として認可されているというから驚きです。詳しく、ご紹介していきましょう。


「フラワーレメディ」って、何なの?

「フラワーレメディ」が誕生したのは、今から約70年前。イギリスの医師で、細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士が考案しました。

 

バッチ博士は、当時の医学界でも有名なワクチン研究者でしたが、「病気を治すには、心を癒す必要がある」ことにたどり着き、「心を癒すチカラは自然界にある」と悟ったのだとか。

 

そこから、野に咲く花々を見て、「植物につく朝露は、ただの水ではなく、癒しのチカラがある」と確信し、「太陽の下で、花のエネルギーを水に転写する=フラワーレメディ」を編み出しました。

 

この「フラワーレメディ」は、草木のエッセンスを抽出するアロマオイルやハーブとは似て非なるもの。花や草木が持つチカラを、水に転写した水が「フラワーレメディ」です。

 

つまり、成分が抽出されているというよりは、その植物が持つ「目に見えないチカラ」を頂きます。

 

不思議に感じるかもしれませんが、実際、この「フラワーレメディ」を使うと、恐れや不安、孤独感や失意などの心の不調を緩和する効果を感じる人々が続出し、今では世界60か国で使われている「魔法の水」になったのだとか。

 

イギリスでは、町のドラッグストアで普通に売られ、ドイツではその有効性が認められて、処方薬として取り扱われているほど、広く活用されています。


心の症状に合わせて選ぶ!38種類のフラワーレメディ

さまざまなネガティブ思考に効く「フラワーレメディ」は、全部で38種類あります。心が感じるネガティブな感情を、7タイプに分け、それぞれに適合する花のチカラを水に転写しています。

 

例えば、「イライラする」ときは、「インパチェンス」。原因がよくわからない不安や恐れには、「アスペン」など、困っている感情に合わせてチョイスします。慣れてきたら、複数のレメディーをミックスさせて使うこともできます。
ここでは、38種類のレメディーを詳しく、見ていきましょう。

 

恐れや不安に効くフラワーレメディ

 

アスペン(ポプラ) 原因がよくわからない不安や心配、恐怖。
チェリープラム(ベニハスモモ) 自分をコントロールできない不安や恐れ。
ミラムス(ミゾホオズキ) 対象が分かっている不安や恐れ、内気や小心にも。
レッドチェストナット(ベニハナトチノキ) 身近な人に感じている過度の心配。
ロックローズ(ハンニチ花) パニックになるほどの強い恐怖

 

寂しさや孤独感に効くフラワーレメディ

 

インパチェンス(ホウセンカ) イライラ、気が短くなる状態。忍耐力に欠けるとき。
ウォーターバイオレット 自尊心が高く、1人のほうが楽と思うとき。人と距離を置いてしまう。
ヘザー(夏咲きエリカ) 孤独が怖い、話をするのは好きだが、自分以外に関心が沸かない

現実に向き合えないときに合うフラワーレメディ

 

オリーブ 心身共に疲れ果てて、エネルギーがない。
クレマチス(センニン草) 集中できない。何事も上の空になる。
チェストナットバット(西洋トチノキの若芽) 同じ過ちばかり繰り返してしまう。
ハニーサックル(スイカズラ) 過去のことに捕らわれて続けて、後悔し続ける。
ホワイトチェストナット(西洋トチノキ) 常に心配ごとがつきまとって、心がやすまらない。
マスタード 理由もなく、落ち込む。憂うつで仕方がない。
ワイルドローズ(西洋野バラ) 無気力で無関心。人生へのあきらめが強く、何事も流されて生きてしまう。

 

他人のことばかり気になるときのフラワーレメディ

 

チコリー(キクニガナ) 独占欲が強く、身勝手な愛情で相手を束縛してしまう。
バーべイン(クマツヅラ) 強い信念と熱意から、他人を従わせようとしてしまう。
バイン(ヨーロッパブドウ) 自身家で頑固。周囲を支配しようとしたくなる。
ビーチ(ヨーロッパブナ) 他人の欠点ばかりが目について、批判ばかりしてしまう。
ロックウォーター(石清水) 何事も完璧にしないと気が済まない。理想が高く、自分を抑え込んでも役目を果たそうとしてしまう。
心が不確かな状態のときのフラワーレメディ

 

ゲンチアナ(西洋リンドウ) 何事もうまくいかず、悲観的になる。懐疑心でいっぱい。
ゴース(ハリエニシダ) 敗北感でいっぱい、希望も何もなく、何をしても無駄だと思う。絶望感。
スクレランサス 優柔不断で決断できない。気持ちがコロコロ変わる。
セラトー(ルリマツモドキ) 自分の判断に迷いがあり、自信がない。常に人の意見が気になる。
ホーンビーム(西洋シデ) やる気がなかなかわかない。やるとしてもエンジンがかかるのが遅い。
ワイルドオート(野生のカラス麦) 人生の方向性が見えない。何をしたらよいのかさっぱりわからない。

 

失意と絶望感が強いときのフラワーレメディ

 

ウイロー(柳) いつも自分は被害者だと思う。それに対して恨みや怒りを感じる。
エルム(西洋ニレ) 自身喪失。仕事などの重圧に押しつぶされそう。
オーク(西洋カシ) 一人で何でも背負いこんでしまう。ムリして頑張りすぎて疲れ果てている。
クラブアップル(山リンゴ) まるで自分が汚れているような感じがする(潔癖症)。ささいなことでも気になる。
スイートチェストナット(西洋栗) 絶望のどん底。極度の苦悩と悲しみで打ちひしがれている。
スターオブベツレヘム(オオアマナ) 精神的なトラウマを引きずっている。感情的なショックから立ち直れない。
パイン(西洋アカマツ) 罪悪感が強く、自分を責める気持ちが押さえられない。自分には価値がないと思う気持ちが強い。人には、謝ってばかりいる。
ラーチ(ヨーロッパカラマツ) 劣等感が強く、何をしても失敗すると思う。

 

周囲の影響を受け過ぎるときのフラワーレメディ

 

ウォルナット(ペルシャぐるみ) 周りの変化に適応できず、前に進めない。周囲の影響にふりまわされるとき。
アグリモニー(西洋キンミズヒキ) 顔には出せないけれど、内心は悩みでいっぱい。人にも心の内をさらけ出せない。
セントーリー 嫌なことでも人にはイヤと言えない。気をつかいすぎ。人の言いなりになってしまう。
ホリー(西洋ヒイラギ) 心が嫌悪感や嫉妬、猜疑心でいっぱいで、怒りがある。攻撃的になる気持ちを抑えられない。

 

参考書籍/こころの疲れ解消バイブル (日経BPムック 日経ヘルス別冊)

フラワーレメディは、どう使えばいいの?

この38種類のフラワーレメディは、日本でも購入することができます。ご自身の症状に合うものを選んで、まずは3週間程度、使い続けます。

 

使い方は、2種類あります。ボトルの原液をそのまま飲む方法と、何種類かのレメディーを混ぜて飲む方法です。そのまま飲む場合は、1回あたり2滴。直接、口に入れても、食べ物や飲み物に入れてもOK。これを、1日4回以上、服用します。

 

ミックスして使う場合は、遮光ボトルに、ミネラルウオーターを入れて、各レメディーを2滴ずつ入れます。レメディーは、7種類まで併用可能です。

 

これに、水の変質を抑えるため、お酢かブランデーをスプーン1杯分ほど入れて、1日4回以上飲みます。暑い時期は、冷蔵庫で保管するのも忘れずに。

 

飲む以外に、肌につけたり、お風呂に入れる方法もOK。すぐに効果を感じるものではないので、3週間は続けるのがコツです。


ほんとに、効果があるの?

こころの疲れ解消バイブル (日経BPムック 日経ヘルス別冊)というMOOK本に、このフラワーレメディが詳しく特集されています。

 

それによると、「フラワーレメディが様々なストレスや心の不調に効果があった」お話が紹介されています。

 

例えば、手術前のストレスを和らげたという報告があります。

 

津田沼中央総合病院麻酔科の豊田茂芳医師によると、外科手術前の患者40人を対象に、ストレスを感じたときに水を飲むように依頼。

 

患者には知らせずに、「フラワーレメディ入りの水」と「普通の水」を用意したところ、「フラワーレメディ入りの水」を渡された患者のほうが水を飲む回数が明らかに少なかったのだとか。

 

その数値は、3倍以上の違いがあり、「レメディーにはストレスを和らげる効果があると解釈できる」とのこと。

 

また、うつ病を治療中の患者の中から希望者にフラワーレメディーを試したのが、横浜心療クリニックの巽雅彦院長。それによると、「1年ほど抗鬱薬を服用しても効果がなかった人が、レメディーを併用してよくなった例がある」との話も。

 

花のエネルギーを転写した水が、なぜこれほどの効果をもたらすのか?まだ、そのメカニズムは解明されていませんが、「単なる思い込みでは説明できない効能がある」とはいえない結果が、世界中で報告されています。

 

もし、心の不調を感じているなら、「フラワーメレディー」のチカラを試してみるのも、ひとつの手! 科学の世界では証明できない自然の力を信じられる方には、有効な自然療法です。


フラワーレメディいろいろ

amazonで気軽に入手することができる「フラワーレメディ」。38種類の中から1つチョイスするのも手ですが、5つのフラワーレメディをミックスさせている「レスキューレメディ」もあります。
心の具合に合いそうなものを選んでみましょう。

 

バッチフラワーレメディ オリーブ 10ml

 

 

amazonクチコミ評価★★★★☆

オリーブをきっかけに、健康とバイタリティあふれる体を心がけて。オーバーワーク気味の時、受験勉強を続けている時、育児、看病、介護など、ハードに過ごす方におすすめです。バッチフラワーレメディは、英国の高名な医師であり細菌学者であったエドワードバッチ博士により完成された、植物を使った健康のためのシステムです。
バッチフラワーレメディの選び方 : バッチ博士が人々が自分で自分を解きほぐせるようになることを目指したことから、基本的には自分の性格や現在で選ぶセルフケアの商品です。レメディを選ぶとき、自分を見つめ、自分の感情に気づくというプロセスを通りますが、ケアのプロセスはそこから始まっているとお考え下さい。また、家族やペットなとにお選びいただく時も、相手をよく観察し理解してあげることが、ケアの第一歩になります。

 

クチコミより引用

母のために購入。疲れてないよと言うけれど、つかれが溜まっているように見えたし、あまり夜も眠れなかったみたいなので、レスキューレメディと併用して朝晩飲んでもらってます。のんだ当日から、ぐっすり眠れてます。普通はもう少し長く飲んで効果があるとおもっていたけど、母の身体にはあっていたようです。

 

レスキューレメディ 10ml

 

 

amazonクチコミ★★★★☆

複数の国でよく使われているバッチフラワーレメディです。レスキューレメディはバッチ博士が「インパチエンス、クレマチス、チェリープラム、ロックローズ、スターオブベツレヘム」の5つを調合して作ったレメディです。バッチフラワーレメディは、英国の高名な医師であり細菌学者であったエドワードバッチ博士により完成された、植物を使った健康のためのシステムです。体内に取り入れることで、感情や心のバランス維持に役立てるという考え方です。レスキューレメディをきっかけに、乱れた心のバランスを取り戻し、ふだん通りの落ち着きを取り戻すよう心がけて。

 

それぞれ次のような意識のきっかけに。・インパチエンス(忍耐力・落ち着いた気持ち) ・クレマチス(集中力)  ・チェリープラム(自制心) ・ロックローズ(克服) ・スターオブベツレヘム(やすらぎ)
レスキューレメディをきっかけに、バランスを取戻し、ふだん通りの落ち着きを取り戻して。5つのレメディで調合していますが、「レスキュー」という1種類のレメディとして、つまり「39番目のレメディ」と考えていただくとわかりやすいと思います。

 

以下クチコミより引用

心に不安を抱えて生活している人は多いと思います。でも、それに気がついていないことも事実で、私はレスキューレメディを飲んだ後に、こんなに不安を自分は抱えていたということに気づき、向き合うことが出来ました。

 

急に不安に襲われ、心臓がどきどき・・そんなときに安心薬として購入。現場に必ず持参して気持ちを落ち着かせるおまじないのような物でした。

 

知人より勧められ使用しました。緊張や不安がすーっと収まり、私にはとてもよく効きます。そして身体への負担が少ないのでとても使いやすいです。

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更年期の「便秘・下痢」は要注意?!女性の約70%が経験する「痔」の原因と対策
恥ずかしくて誰にも聴けないのが、お尻の悩み。 実は、女性の約7割もの人が「痔(ぢ)」を経験しているというデータがあります。 (2011年NHKの朝番組「アサイチ」調べ) 「痔(ぢ)」といえば、お尻の穴に傷やイボが出来て出血するという「アレ」です。 更年期の不調とは直接的な関係はほとんとありませんが、更年期で便秘や下痢がひどい方は、「痔」に発展してしまうこともありますから注意が必要です。 ここでは、「痔」について、詳しく解説していきましょう。
単なる「冷え」より危険な「低体温」!平熱が低いと加速する更年期不調
多くの女性が抱える「冷え症」の悩み。 とくに、手足が冷たくなって、冬シーズンになると、本当に困りますよね。 でも、この「冷え症」。単なる「冷え」と思って放置しておくと、「低体温」になって、ますます更年期の不調を加速させてしまう可能性があります。 「低体温」とは一体何なのでしょうか? それが、引き起こす不調とは? ここでは、「低体温」が引き起こす体の不調について、詳しく解説していきましょう。
モーツアルトは更年期の救世主?!「副交感神経を活性化させる」音楽療法
不調を緩和するには、まず「女性ホルモン」か「自律神経」を整える必要があるわけですが、ここで注目したいのが、「自律神経を整えるための音楽療法」です。 「音楽を聴くだけで不調が楽になるの?」と半信半疑の方もおられるかもしれませんが、実際、音楽の効果は医療機関でも認められ、自律神経が原因の不調治療に使われています。 中でも、とくに活用されているのが、モーツアルトの音楽。 ここでは、「モーツアルトの曲がなぜ不調緩和に効果があるのか?」について、詳しくご紹介していきましょう。
心も体もポッカポカ!更年期女子におすすめの「四季の薬湯」の作り方
更年期の不調緩和には、「温泉療法」も効果的ですが、さすがに毎日温泉に行くというのは非現実的です。※温泉の効能については、こちら⇒温泉療法は効果あり!更年期症状を改善する泉質とは?参照ください。そこで試してみたいのが、「自宅のお風呂でできる薬湯療法」です。
更年期の不調にアロマを活用!!「アロマオイルで薬湯を作る方法」
植物から抽出した「アロマオイル」には、様々な効能があります。 もとは、「西洋の漢方」とも呼ばれ、古くからヨーロッパで不調を治療する伝統医療に使われていたのが「アロマオイル」です。 アロマオイルはお風呂に数滴入れて、そのお湯につかるだけでも効果が期待できます。ここでは、アロマオイルを使った薬湯の作り方と使うオイルの種類について、ご紹介していきましょう。
冷え性を改善する「唐辛子足湯」!更年期を楽にする血流改善のすすめ
多くの女性が悩みを抱えているといっても過言ではない「冷え性」。 とくに、冬場になると凍えるほど手足が冷たくなって、お困りの方も多いのではないでしょうか。 そんな症状がある方におすすめなのが、「唐辛子足湯」です。ここでは、自宅でできるカンタンな「唐辛子足湯」の方法について、ご紹介していきましょう。
「生姜」は外用でも効果大?!更年期の関節痛・肩こりに効く「生姜」活用法
冷え取り効果の高い「ショウガ」を有効活用しようと思うと、まず思い浮かぶのは「食べ物」として摂取する方法ですが、実は、「ショウガ」は外用でも効果があります。 外用というのは、口から摂取するのではなく、皮膚から成分を吸収する方法のこと。 例えば「ショウガ」を使って痛みのある部分に湿布をしたり、「ショウガ」をお風呂に入れることでも、有効成分の効能を得ることができます。
ふくらはぎを揉むと更年期にも効果大?血流改善で不調を緩和する方法
「長生きしたけりゃ、ふくらはぎをもみなさい」という本が100万部を突破!! 2014年のベストセラー第1位になったのは記憶に新しいところですが、「ふくらはぎをもむ」と、様々な不調が改善されるのは確かなようです。 でも、「ふくらはぎをもむ」だけで、なぜ不調が改善されるのでしょうか?ここでは、その理由についてご紹介していきましょう。
血流改善のカギは「背骨の静脈」?!不調改善に役立つ「背骨ひねり」
血流が悪くなる、更年期。 その理由は、「女性ホルモンの減少→自律神経の乱れ」が原因ですが、更年期障害の多くは、この「血流の悪さ」と大いに関係があります。 その血流改善のカギとなるのが、「背骨の静脈」。 実は、背骨にからみついている「椎骨静脈叢」(ついこつじょうみゃくそう)は、体内最大の静脈叢。しかも、ここが最も血液が停滞しやすい場所なのだとか! つまり、この場所の血液を流すことで、全身の血流も流れやすくなるというわけです。 詳しく、ご紹介していきましょう。
更年期のむくみ|やっぱりリンパづまりも?「股関節ほぐし」の重要性
「むくみ」や「冷え性」を改善するには、女性ホルモンをサポートする栄養を摂ったり、自律神経を整える対策も重要ですが、単純に、つまっている箇所をほぐすだけでも、ずいぶんと症状がかわってくるものです。 「むくみ」は、体の中の余分な水分や老廃物がたまっている状態。 これを解決するには、この「詰まり」の元になっている「リンパ節」をほぐすことも必要です。ここでは、「リンパ」の役割と、むくみ改善に効く「ほぐし方」について、詳しく解説していきましょう。
更年期が楽になるってホント?「塩ブラジャー」の魔法の力
みなさんは、「塩ブラジャー」と聞いて何を連想されますか? 「塩でできたブラジャーのこと?」 いえいえ、違います。 ブラジャーに塩を包んだティッシュを入れるのが、「塩ブラジャー」。 なんと、これが更年期の不調に効果があるというのです。ここでは、「塩ブラジャーの効能」と「実践方法」について、詳しくご紹介していきましょう。
顔のシミは不調のサイン?!シミの場所で弱っている内臓を知る方法
「ニキビができた場所で、体の悪いところがわかる」って、聴いたことはありませんか? 実は、顔にできるシミも同じ。 紫外線が原因とは思えないシミが現れたら、それは内臓が弱っているサインかもしれません。とくに、左右対称のシミが出たら、注意が必要です。 ここでは、顔にできたシミと内臓の関係について、ご紹介していきましょう。
「頻尿・便秘・生理不順」に効く!? 意外とスゴイ「へそ塩袋」
更年期の不調が、なかなか改善しない。 こんな悩みを抱えている方のほとんどが、血巡りが悪くなっている状態です。 血の巡りが悪くなると、さまざまな不調が現れやすくなります。 とくに、お腹周辺は内臓が集中してる場所ですから、お腹周辺が冷えていると全身の血流が悪くなり、ますます不調がひどくなります。 そんな「お腹」が冷えていて、不調がひどい方におすすめなのが、「へそ塩袋」。 ここでは、お腹を温める重要性と「へそ塩袋」の活用法について、詳しくご紹介していきましょう。
「へそ温灸」は温度が重要!不調改善は「じんわり温度」が最適な理由
月経痛や冷え、便秘改善に役立つ「へそ温灸」。 「へそ温灸」は、カイロやお灸で、おへそ周辺を温める温熱法のこと。 血流が悪くなる更年期の不調症状にも、意外と役立つ温熱療法のひとつです。 実際、カイロやお灸で、この方法を試している方も多いのではないでしょうか? でも、ここで、ひとつ覚えておきたいのが、温灸の温度。 もし、「熱い方が効きそうだから」と、高温のお灸をしていると、その効果はかなり減少してしまう可能性も!ここでは、その理由と、効果的な温灸方法を、ご紹介していきましょう。
「よもぎ蒸しナプキン」で子宮が元気に?!更年期に効く「ヨモギ」の力
更年期の女性に、特に注目して頂きたいのは、ヨモギが持つ「婦人科器官」を元気にする力です。生理痛や生理不順、「更年期障害」を和らげる効能があります。 また、「精神を安定」させたり、「筋肉の緊張」をほぐすため、イライラや腰痛、肩こりなどの緩和にも役立ちます。これをうまく活用する方法が、「ヨモギナプキン」。詳しくご紹介していきましょう。
いつものお風呂にプラスするだけ!更年期の「冷え改善入浴法8選」
更年期特有の冷え性に、一度試してみたいのが、「いつもの入浴方法を変える」こと。お湯にゆったりつかるだけで、血流はかなり改善される上、乱れがちな自律神経も整いやすくなります。しかも、入るお風呂に、保温効果があるものを入れると、効果も倍増!ここでは、いつものお風呂に、ちょっとプラスするだけで、「冷え」を改善できる様々な入浴方法をご紹介しましょう。
山椒、唐辛子の有効成分で不調緩和!ツボに貼る「薬味バンソウコウ」
漢方薬にも使われている、さまざまな薬味。 唐辛子や山椒などの薬味には、更年期の不調緩和に役立つものも、たくさんあります。 食用として活用するのも有効ですが、症状に合うツボに「薬味」を当てる「薬味バンソウコウ」もおすすめ。「薬味バンソウコウ」とは、バンソウコウの内側に薬味をつけて、ツボに貼る健康改善法です。 ここでは、薬味の効能と「薬味バンソウコウ」の活用方法について、ご紹介していきましょう。
「脱パン」すると女子力UP?!冷え&生理不順に効く「ふんどし」
夜は、「下着をつけずに寝たほうが体にいい」って、聴いたことはありませんか? 実際にトライしている方は少ないかもしれませんが、下着をつけずに寝ると、お腹や子宮廻りの血流も良くなり、冷えの改善や生理不順にも効果があるのだとか。 ここでは、脱パンふんどしの効能について、ちょこっとご紹介していきましょう。
自分のオーラを強化する!心身の不調を改善する「卵オーラ法」とは?
ご自身は、スピリチュアルなものを信じるタイプでしょうか?もしそうなら、ご自身のオーラを強化する呼吸法で更年期不調を改善する方法を試してみるのもよいかもしれません。ここでは、オーラの力を強める「卵オーラ法」をご紹介していきましょう。
更年期のネガティブな気持ちを追い出す!「ふりたま」&「鎮魂法」
更年期に体調不良が続くと、どうしても心が「落ち気味」になってしまいます。 しかも、更年期不調は、「精神面」にも影響が出やすい特徴がありますから、なおさらです。 考え方が、どんどん悲観的になって、とてもポジティブにモノを考えることができません。 スピリチュアルな世界に理解がある方は、「魂の修練法」を試してみるのもオススメです。
更年期の加齢臭を防ぐ!手軽に作れる「ミョウバン水」の効能と使い方
更年期になると、女性でも加齢臭が増加します。 まるでチーズのような臭いがすることも、少なくありません。 この原因は、臭いの元となる「ノネナール」というニオイ物質で、体内の活性酸素が増えると発生しやすくなります。 これを防止するには、活性酸素を抑えるポリフェノールやイソフラボンなどの抗酸化物質が有効ですが、ミョウバンを活用するのもおすすめです。 ここでは、ミョウバンの消臭効果と活用法について、ご紹介していきましょう。
あなたの加齢臭はどんなにおい? 体臭で弱っている内臓を知る方法
更年期になると、加齢に伴う加齢臭が増えてきます。ホルモンの影響もありますが、体臭の原因は、これだけが原因とは限りません。 胃腸や腎臓など、さまざまな内臓疾患が原因で、悪臭がすることもありますので注意が必要です。 内臓が原因の悪臭の場合、感じる臭いには違いがあります。ここでは、ご自身の臭いによって、内臓に問題がある可能性を知る方法をご紹介しましょう。
骨盤の歪みは更年期不調の原因にも?!カンタン便利な「足裏合わせ」とは?
「骨盤のゆがみ」が、「ぽっこりお腹」の原因にもなりますが、更年期の不調をひどくする原因にもなります。ここでは、骨盤の歪みが不調を引き起こす原因とカンタンにできる解決法について、ご紹介していきましょう。
背骨の歪みを正せば楽になる?!歪みのある場所で変わる更年期症状と治し方
更年期不調の原因は、女性ホルモンの減少がきっかけですが、実はそれだけで絶不調になるわけではありません。 女性ホルモンの減少に加えて、さまざまな要因が複雑に絡み合うと不調の程度に差が出るようになります。「人によって不調の程度が違う」のは、それが理由です。要因のひとつとして考えられるのが、「背骨の歪み」です。 背骨は、「神経伝達物質」の通り道です。 体の調子を整えるために出された「神経伝達物質」は、背骨が歪んでいるとうまく指令を届けることができなくなります。ここでは、歪んでいる場所で変わる不調と緩和方法についてご紹介していきましょう。
上半身をねじると楽になる!更年期の精神不調を改善するポーズとは?
更年期によく起こる、メンタル不調。 「とにかく怒りっぽくなった」「イライラが止まらない」 「いつも気分が沈む」「不安感で眠れない」。 こういった精神的な不調に共通しているのが、「交感神経」の誤作動です。 「交感神経」とは、自律神経のひとつ。これが暴走すると、更年期のメンタル不調が起こりやすくなります。 こんなときに活用したいのが、「上半身ねじり」のポーズです。 実は、上半身をねじると、「交感神経」を落ち着かせる効果があり、もしかすると、ずいぶん症状が楽になる可能性があります。 ここでは、上半身ねじりがメンタル不調に効く理由とその活用法について、ご紹介していきましょう。
人にいえない尿の悩み!女性に多い「尿トラブルの例」と「対処法」とは?
更年期になると、自律神経が乱れやすくなり、しかも加齢に伴う老化現象も増えてきます。「尿漏れ」や「頻尿」もそのひとつ。「おしっこを漏らした!」なんてことは、決して珍しいことではありません。 実は、40代以上の女性の3人に1人は何らかの尿トラブルを抱えているといわれているほど! つまり、尿トラブルは、誰にでも起こる可能性がある疾患です。ここでは、よくある「尿トラブルの例」と「対処法」について、ご紹介していきましょう。
皮膚病のせいじゃないかも?!更年期の「肌のかゆみ」の原因とは?
今までそんな経験がなかった方でも、40代になってから「お肌の性質が変わった」「お肌がかゆくなる」という方も増えています。これは、何らかの「皮膚病」という場合もありますが、病院に行っても「原因がよくわからない」というケースも少なくありません。 このような「かゆみ」が出るのは、なぜなのでしょうか? ここでは、「更年期女性のかゆみの原因について、ご紹介していきましょう。
更年期の加齢臭|夏より冬のほうが臭くなる?!季節の臭いケア対策!
更年期の他の症状で、「多汗症」が出ている方は、余計に加齢臭が出やすくなりますから、要注意! 臭い対策といえば、夏のケアにばかり気が向いてしまいますが、実は、冬のほうが臭いやすいという説もあります。 加齢臭を感じるようになったら、季節に合わせたケアをすると、体臭問題を解決しやすくなります。ここでは、季節ごとの加齢臭対策をご紹介しましょう。
プレ更年期の不調は予防可能?!生理リズムに合わせた「ホルモンケア」活用法
プレ更年期の不調は、女性ホルモンのバランスが乱れていることが原因のひとつ。もしかすると、「生理周期に合わせたケア」を行うことで、不調を緩和させることができる可能性があります。ここでは、生理周期に合わせて行う「ホルモンケア方法」について、詳しくご紹介していきましょう。
シャンプー方法を今すぐ変える!更年期の薄毛&白髪対策とは?
更年期の薄毛や白髪の悩み。こんなときこそ、取り組みたいのが「頭皮の血流改善」です。 白髪も、髪の抜け毛も、直接的な原因は、頭皮の血流不良。つまり、血流が良くなれば、悩みも小さくなります。ここでは、更年期にこそ始めたい「洗頭シャンプー法」について、ご紹介しましょう。
40代からの運動は「更年期不調」を軽くする!効果が高い運動は何?
更年期の不調を軽くするには、「運動」も必要。 コレ、よく聞く話ですが、なぜ運動が不調緩和に役立つのでしょうか? なんと、実際に、これを調べた「国内の研究結果」があります。 調査対象は、40〜60代の女性408人。 これまでの「運動習慣」と「更年期の不調の強さ」の関係を調査したところ、「中程度の運動をしている人ほど不調が軽い」ことが判明。これは、ちょっと見逃せない結果です。 一体、どんな運動をすれば、不調が軽くなるのでしょうか?詳しく、ご紹介していきましょう。
部屋の汚さは心の現れ?!更年期の心の不調に効く「断捨離」のススメ
更年期に増加する、精神的な不調。 もし、「心のモヤモヤ、イライラを感じている」方は、ご自身のお部屋の状況をチェックしてみましょう。お部屋がゴチャゴチャしたり、いらないものであふれていたり、散らかったりしていませんか?  ここでは、心の安定に効く「断捨離デトックス」について、詳しくご紹介していきましょう。
物忘れ&心の不調を改善する?!「大人の脳を若返らせる」3つの方法
「脳細胞が増えるのは10代まで。大人になると減るだけ」って、何となく聞いたことはありませんか? 実は、最近、この常識をくつがえす、「大人の脳でも新しい脳神経細胞が生まれ続けている」という研究結果が明らかになりました。 しかも、「脳細胞がスムーズに生れ変わっている人」と、「そうではない人」もいて、この「脳細胞の新生力」が、物忘れだけではなく、メンタルの強さにまで影響するのだとか! もし、更年期の不調で悩まされているなら、ホルモンの影響だけではなく、「脳の再生力の違い」も関係している可能性があるかもしれません。
便秘下痢&肩こりの人は要注意!?心の不調になりやすい人の特徴とは
「身体的な不調」と、「心の不調」。 一見、関係ないように見えて、実は、密接な関係がある「心とカラダ」。 実は、胃や腸が弱い人や、肩こりや腰痛がひどい人ほど、「メンタル不調にもなりやすい」のをご存じでしょうか? ストレスが原因で、下痢や便秘、肩こりになるのはよく知られていますが、実は、その逆もしかり! 胃腸や大腸、筋肉のこわばりが原因で、精神的な不調にもなることが明らかになってきました。 とくに、更年期の症状が出る以前から、こんな傾向がある方は要注意! ここでは、特に影響が大きい「消化器官」&「筋肉」と、心の関係について、詳しくご紹介していきましょう。
「体内毒素」も不調の原因に?「体内毒素のたまり度」を確認する2つの方法
「女性ホルモンの乱れ」から起こる、「更年期」のさまざまな不調。 これは、ホルモンバランスが崩れて、自律神経が乱れることが主な原因ですが、実は、それだけではない可能性があります。 そのひとつが、「体内毒素」。人間のカラダは、「不必要なものを外に排出する」ようにできていて、「便や汗、尿」は、その最たる例。でも、何かのきっかけで、この排出力が落ちると、とたんに体内に毒素がたまってしまいます。 「便秘」や「冷え性」「肩こり」「腰痛」「体のだるさ」などは、「体内毒素」がたまると起こる症状。まさに、更年期の不調でもよく出る、身体的な不調と同じです。 この体内毒素とは、いったい何なのでしょうか? また、確認する方法は? ここでは、体内毒素について、詳しくご紹介していきましょう。
当てるだけで「宿便」がどっさり?便秘解消に役立つ「ヒマシ油湿布」
更年期になると、ひどくなりがちな「便秘」。 女性ホルモンには、腸内環境を整える作用もあり、ホルモンが乱れ始める更年期は、いっそう便秘になりやすくなってしまいます。 便秘を放置しておくと、お腹が苦しいだけではなく、腸内の毒素が体内に放出されてしまいます。こうなると、肌が荒れたり、吹き出物も出やすくなるのはもちろんのこと。血流まで悪くなってしまいますから、一刻も早い対処が必要です。 そこで!こんなときに役立てたいのが、「ヒマシ油湿布」。 実は、「ヒマシ油」には、腸の働きを活性化させる力があり、体内毒素を排出する力があります。その恩恵を最大限に引き出すのが、ヒマシ油を湿布にする方法です。 ここでは、「ヒマシ油湿布の効能と活用方法」について、ご紹介していきましょう。
その口臭は「舌苔」が原因かも?口臭を解消する「舌クリーニング法」
鏡で舌をよーく見ると、真ん中あたりが、何となく白くなってる! こんなことって、意外とよくありませんか? 実は、この、白いカスのようなもの。 「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる細菌の塊で、便とよく似た性質をもっています。 口臭が起こるのも、実は、この塊が原因。いくら毎日キレイに歯磨きをしても、口臭がおさまらないのは、この「舌苔」が原因かもしれません。 更年期は、体の内外が乾燥しやすく、ドライマウスになる方も少なくありません。 すると、この舌苔も残りやすく、ひどい口臭の発生源になってしまいます。 ここでは、「舌苔」について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期の尿漏れ防止|1日3分!「つま先立ち+お尻すぼめ」が効果的
更年期に増える、まさかの「尿漏れ」。 ちょっと力を入れた拍子に、「尿が漏れる」なんてことも、意外と多い悩みです。 女性ホルモンが乱れると、体の機能を正常に働かせる自律神経も、乱れてしまいます。 尿漏れにも、これが影響していますが、直接的な原因は、「膀胱に尿を貯めておく筋肉=骨盤底筋の老化」。 ここが弱ると、長い間尿を貯め込めず、ふとした拍子ですぐに排泄してしまいます。 尿漏れ症状を緩和したり、予防するためには、衰えた筋肉をまずは鍛えること。 これには、「骨盤底筋運動」が有効ですが、同時に「つま先立ち運動」をすると、いっそう効果が高まります。 ここでは、「つま先立ち運動」の活用法について、詳しくご紹介していきましょう。
「感謝の気持ち」が自律神経を正常に?「プラス思考」が更年期を楽にする
「悩みがあると、下痢になる」。 「緊張すると、お腹が痛くなる」。こんな経験、ありませんか? 一見、あまり関係ないように思えますが、実は、「心と身体は、常に連動」しています。 この、心と体をつないでいるのが、「自律神経」です。 「落ち込むと、体の調子も悪くなる」のは、これが理由。 怒りや悲しみなどの「マイナス思考」は、自律神経を刺激し、交感神経を暴走させてしまいます。 更年期は、女性ホルモンの影響で、ただでさえ「自律神経」が乱れている時期。 この時期に、マイナス思考に支配されると、さらに体調を悪くする原因になります。 ここでは、「自律神経を整え⇒更年期不調を楽」にする「心の持ち方」について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期の「月経過多」はストレスから?!自律神経と月経の深い関係
強いストレスを抱え続けると、自律神経のバランスが崩れ、「交感神経」にかたよりがちになります。 実は、この「優位になった交感神経」が、更年期不調を重くする原因になります。 とくに、顕著になるのが、「血巡りの悪さ」。 こうなると、体全体が「冷え」気味になり、生殖器にさまざまな障害が出てきます。 更年期に、「経血の大量出血」や「月経がだらだら長くなる」症状が強く人は、例外なく、交感神経が緊張して、体が冷え、血流障害が起きています。 ここでは、そのメカニズムと対策方法について、ご紹介していきましょう。
更年期不調にも効果的!「爪もみ療法」で自律神経を整える方法
更年期に起こる、さまざまな不調は、「女性ホルモンの減少」⇒「自律神経が乱れる」ことが原因です。これを解決するためには、「女性ホルモンを増やす」か「自律神経を整える」しかありません。 とはいえ、閉経が近づく年齢になると、「女性ホルモン」を自力で増やすのは、ほぼ不可能。 こうなると、「自律神経の乱れを抑える」ことに集中したほうが、よほど効果的です。 そこで、活用したいのが、どこでも簡単にできる!「爪もみ療法」です。 実は、手の爪の生え際は、神経線維が集中している場所。 つまり、ここをほぐすだけで、自律神経を整えることも、夢ではありません。 ここでは、「自律神経を整える爪もみ療法」について、詳しくご紹介していきましょう。
5分寝るだけでOK?背骨の歪みが整う「首腰枕」で不調改善する方法
更年期に起こる不調は、実にさまざま。 こんな不調が起このは、「自律神経の乱れ」が直接的な原因です。 「自律神経」が乱れるのは、「女性ホルモンの減少」が大元の原因ですが、実は、それだけではない可能性があります。 その原因のひとつが、「背骨の歪み」。 「背骨」が歪んでいると、背骨にそって伸びている「交感神経」(=自律神経のひとつ)を圧迫し、余計に不調をひどくしているかもしれません。 もともと、「肩こり」「腰痛」がひどい方は、背骨の歪みから、他の人よりもひどく、自律神経が乱れている可能性があります。ここでは、「背骨と自律神経の関係」と「背骨のバランスを整える方法」を、詳しくご紹介していきましょう。
1日5分!血巡りを良くする「8の字体操」で更年期を楽にする方法
更年期の不調緩和には、「血流をよくする運動」がとても効果的です。 代表的な運動の例は、「汗ばむ程度のウオーキング」ですが、日々の家事や仕事に追われていると、「外出してまでの運動は、なかなか手が出せない」というのも本音ではないでしょうか。 そんな方におススメなのが、自宅でできて、しかも、たったの5分で全身を動かせる「8の字体操」です。ここでは、「8の字体操」の効果とやり方を、詳しくご紹介していきましょう。
あなたの爪はどんな状態?「爪診断」で更年期不調の状態を知る方法
ご自身の爪は、いまどんな状態でしょうか? もしかすると、ネイルやマニキュアに気を遣っている方でも、もともとの「爪の色」や「形状」まで気にしている方は、少ないのではないでしょうか? 実は、「爪」は、いまの健康状態を知るバロメーター。 「爪の状態」を見れば、「いま起こっている更年期不調」や、「これから起こる更年期不調」を予測することも難しくありません。 ここでは、その理由と「爪診断法」について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期の耳鳴り|ストレスケアで「耳鳴り」は消える!その理由と方法
「ジージーというセミが鳴くような音」。 「キーンという金属音」。「ウォーンという唸り声のような音」。 「耳鳴り」で聞こえる音は、実にさまざま。耳鳴りが始まると、本当に困りますよね。 更年期に起こる「耳鳴り」は、「女性ホルモンの減少」⇒「自律神経の乱れ」が主な原因ですが、「直接的な引き金」になるのは、「ストレス」からくる「血流障害」です。 ここでは、その理由と、対策方法について、詳しく解説していきましょう。
更年期対策|先輩805人が回答!「更年期が軽くなる方法」とは?
女性なら、誰にでも必ずやってくる「更年期」。 でも、実際に経験する「つらさ」には、大きな個人差があります。 今の不調を軽くするには、「自律神経が乱れる要因」をできるだけ少なくすること。 そのために、「できることは、やってみる」ことが大切です。 ここでは、実際に更年期を経験した先輩女性805人が回答した「更年期の不調が軽くなる方法」を、色々ご紹介していきましょう。
実は危険?!更年期不調を招く「目の疲れ」!その理由と対策とは?
長時間、パソコン作業をしたり、デスクワークをしていると起こる「目の疲れ」。 ずっとスマホをいじっているときも、同じですよね。 ところで、この「目の疲れ」。 放置しておくと、更年期の不調を加速させることをご存じでしょうか? ここでは、「目の疲れ」から起こる不調のメカニズムと、その対策について、解説していきましょう。
「甘いもの好きな人」ほど疲れやすい!?更年期に注意したい「糖分」の摂り方
「何となくだるい」「すぐ疲れる」。 更年期になると、たいていの女性が経験する「倦怠感」。 こんなときに、ついつい食べたくなってしまうのが、「甘いもの」。 これは、「血糖値」を上げて、「疲れ」を取ろうとする「生体反応」ですが、実は、こんなときに「甘いもの」のを食べると、余計に疲れがひどくなる可能性があります。 ここでは、更年期にこそ注意したい「糖分」の摂り方について、ご紹介していきましょう。
「海洋深層水」は更年期の強い味方?!血めぐり効果で不調を改善
「海洋深層水」といえば、「海底200mよりも深い場所」にある海水のこと。 最近では、この「海洋深層水」を利用した「化粧品」や、「健康食品」などが、たくさん市販されています。 この人気の理由は、海洋深層水に含まれている「豊富なミネラル」。 このミネラルが、体内の血流を良化させ、様々な体調不良を改善することがわかってきました。 更年期の不調は、「自律神経」の乱れが「血流を悪くする」ことが一因。 つまり、海洋深層水を活用すれば、そんな更年期女子の不調も緩和しやすくなります。 ここでは、「海洋深層水」の効果と活用法について、ご紹介していきましょう。
「便秘」には「腹式呼吸」!?「ゆっくり呼吸」が腸を整える理由とは
年齢に関わらず、女性に多いのが「便秘の悩み」です。 とくに、更年期になると、「自律神経の乱れ」から、余計に「便秘がち」になってしまう方も少なくありません。 「便秘体質」から抜け出すためには、根本的な体質改善が必要です。 そこで、活用したいのが「ゆっくり呼吸」。 実は、お腹で呼吸する「腹式呼吸」は、腸の働きを活性化させ、便秘改善におおいに役立つ方法です。ここでは、その理由について、ご紹介していきましょう。
「デリケートゾーン」のイヤな臭いを解消!?成功した先輩の3実例
「毎日キレイにしているのに、デリケートゾーンが臭う」。 40代になると、なぜかこんな「臭いの悩み」も増加します。 これも、「ストレス」や「女性ホルモンや自律神経の乱れ」など、「更年期特有の原因」が関係していると思われる症状のひとつ。 でも、なかなか人には相談できない悩みですから、「どう対処していいのか?」を考えると、本当に憂うつになってしまいます。 そんな方に、おすすめなのが「先輩諸氏の対処法の事例」。 この方法を紹介している書籍から、3つの事例を抜粋してご紹介します。 「これはできそう!」と思えるものがあれば、試してみるのもひとつの手です。
遺伝的にヨーグルトが合わない人も?日本人の便秘に効く乳酸菌とは?
更年期に起こる、女性ホルモンや自律神経の乱れ。 女性の場合、その乱れが「胃腸」に現れることも多く、「便秘症状」がひどくなる方も少なくありません。 「便秘解消に役立つ食べ物」といえば、「ヨーグルトなどの乳製品」がその代表格。 でも、毎日「ヨーグルト」を食べても、「全く効果がない」という人も、中にはいらっしゃいます。 もし、「効果がない」という方は、乳製品が体に合わないのが理由かもしれません。 ここでは、その理由と対策について、ご紹介していきましょう。
更年期対策|その「口臭」は便秘が原因かも!その理由と対策とは?
「口臭」の原因といえば、真っ先に思い浮かべるのは、「虫歯」や「歯周病」ですよね。 「舌」に苔のように吸着する「細菌の塊=舌苔」も、口臭の主な原因になります。 でも、「本当の理由は、これとは全く別!」というケースがあるのを、ご存じでしょうか? 実は、その代表的な例が、「便秘」です。 とくに、「更年期」になると、「自律神経の乱れ」が影響して、ますます便秘がひどくなる方が増加しますが、こういう方で「口臭がひどい」と言う場合は、真の原因は、この「便秘」にある可能性があります。詳しく、ご紹介していきましょう。
「女性の加齢臭」にも重曹が効く!?更年期の臭い対策に使える3つの理由
「加齢臭」というと、「男性の体臭」と思いがちですが、実は、女性も例外ではありません。 「体臭」は自分では気づきにくいものですが、40歳を超えて、「衣類の残臭が臭い」と感じ始めたら、それは「加齢臭」のサインかもしれません。 女性の加齢臭は、「女性ホルモン」が乱れると増加しがち。 まさに、「更年期」は、その「ホルモンの大変動期」ですから、「体臭に変化」が現れるのも、珍しいことではありません。 とはいえ、女性にとっては非常にナイーブな問題ですから、何とか臭いを抑える対策をとりたいものです。 そこで活用したいのが、「重曹水」。 なんと、「重曹」を入れたお風呂に入ると、「体臭をかなり抑える」ことができるのだとか! ここでは、「重曹水」の効能と活用法について、ご紹介していきましょう。
イヤな汗の臭い&加齢臭を消す!?「沖縄のハンノキエキス」って何?
更年期によく起こる、「のぼせ」や「多汗」。 とくに、「暑い時期」になると気になるのが、これが原因で起こる「体臭」です。 階段を登っただけで、上半身がカーッと熱くなって、大量の汗が噴出! こうなると、治まるまでに時間がかる上に、「加齢臭気味」まで気になって、たまったものではありません。 そこで、すぐにでも始めたいのが「体臭対策」です。 このとき肝心なのは、「消臭効果」があるものを使うこと。 「匂いで臭いを消す」よりも、「臭いそのものを消す」方が効果的です。 そこで、できるだけ活用したいのが、「天然素材の消臭液」。 この「天然素材」のものは色々ありますが、ちょっと気になるのが、沖縄に自生している「ハンノキ」。実は、この消臭成分に、「体臭を抑える効能」があることが発見されたのだとか! ここでは、その「ハンノキの効能と活用法」について、ご紹介していきましょう。
更年期の加齢臭も改善できる!?「青森ヒバ」の天然成分の実力とは?
更年期は、「加齢臭」や「口臭」も気になる時期。 女性にとっての「臭い問題」は、精神的な不調にもなりかねない深刻な悩みでもあります。 これを解決するためには、「自律神経の乱れ」など「根本的な問題」に手をつける必要がありますが、同時にやっておきたいのが「消臭対策」です。 「消臭」に役立つものは色々ありますが、人工的なものよりも、天然素材を使いたいもの。 ここでは、そんな時に役立つ「日本特有の天然消臭素材・青森ヒバ」を、ご紹介していきましょう。
更年期の加齢臭対策|臭い消しに効果あり!?自宅でできる薬湯6選
加齢臭の元凶は、女性ホルモンが乱れて、「自律神経」がうまく機能しなくなっていること。 汗腺をコントロールするのは、「自律神経」の働きですから、この影響で、今までにない「汗」が出やすくなります。これが、皮膚の常在菌と入り混じって「酸化」すると、「加齢臭」がするようになります。 これを解決するには、「イヤな臭いを元から断つこと」。 「汗の出口」となる「汗腺」をキレイに保つのは、必要不可欠な防止策です。 こんなときに役立つのが、「薬湯風呂」です。ここでは、加齢臭対策に有効な薬湯風呂を、いろいろご紹介していきましょう。
マイナスイオンは更年期に有効!?自律神経を整えるイオンの活用法
何となく、体によさそうなイメージがある、「マイナスイオン」。 実際、「マイナスイオン」を発生させる、「空気清浄器」や「ドライヤー」は、いまや定番の人気商品。実際、自宅で愛用されている方も、多いのではないでしょうか? この「マイナスイオン」が、これほど人気がある理由は、「浄化作用」や「細胞修復作用」があるため。これらの作用は、自律神経の1つ「副交感神経」を活性化させ、心身の健康を向上させる作用があります。 つまり、この効能は、自律神経が乱れて起こる「更年期の不調」にも、効果的! ここでは、更年期不調にも役立つ「マイナスイオン」について、詳しく解説していきましょう。
更年期は「腸もみ」でデトックス!便秘血流改善で不調緩和する方法
「便秘」といえば、「大腸に便がたまった」状態。 「何日もお通じがこない」と、心身ともに、絶不調になってしまいますよね。 女性の場合、若い頃から「便秘に悩まされる」方が多いものですが、「更年期」は自律神経が乱れるため、余計に「便秘」もひどくなってしまいます。 そんなときに役立てたいのが、「腸もみマッサージ」。 「便通」を良くする上、「血流改善効果」もあり、「更年期の不調緩和」にもおおいに役立ちます。ここでは、「腸もみマッサージの効能と活用法」について、詳しくご紹介していきましょう。
「雨の日」は更年期不調がひどくなる!?その理由と予防法とは?
どんよりした曇りの日や、雨の日。 何となく気分が沈んだり、体調が悪くなったりすることは、ありませんか? こんな「体調の変化」は、実は、「ただの偶然」ではなく、「別の要因」が体に大きな影響を与えているのが原因です。 その原因というのが、「気圧の変化」。 実は、この「気圧の変化」が、「自律神経をかき乱す原因」になっています。 「更年期障害」は、「自律神経の乱れ」が直接的な原因ですから、曇りや雨の日に、余計に症状がひどくなるのは、これが原因。決して、「気持ちの問題」ではありません。 では、「気圧」が変わると、なぜ自律神経が乱れるのでしょうか? その対処法は? 詳しくご紹介していきましょう。
カギは肩甲骨!「腕ふり体操」で血流改善!肩こり、精神不調を整える
更年期は、女性ホルモンの影響で、自律神経の乱れからくる不調に悩まされる時期。 この不調の大半は、「血流の悪さ」に関係があります。 例えば、「冷え・のぼせ」。 これは、手足まで血液が回らず、頭に血液が停滞すると起こる症状。 「イライラ」や「うつ症状」も、頭部の血流が悪いと、症状がひどくなります。 「肩こり」も同じで、血流が悪いために老廃物がたまり、ひどい痛みを伴うことも珍しくありません。 こんな不調を解消する「カギ」となるのが、「肩甲骨」です。 肩甲骨周辺の筋肉をゆるめることで、肩〜頭にかけての血流が改善され、不調も一気にやわらぐ可能性も大! ここでは、腕ふり体操の効能と活用法について、詳しくご紹介していきましょう。
目と首を温めると自律神経が切り替わる!更年期不調に役立つ「目&首温め術」
更年期は、自律神経のバランスが悪くなる時期。 これが原因で起こる不調が、「更年期障害」です。 この状態を改善するには、「自律神経の切り替え」を助けてあげること。 とくに、「交感神経」から「副交感神経」に切り替わる「夜」のケアを習慣づけると、乱れた自律神経もスムーズに動くようになります。 そこでおすすめなのが、「首」と「目」のケア。 実は、首と目は、自律神経を切り替えやすい重要ポイントで、ここを温めるだけで、「切り替えスイッチ」を押すことができます。 その手法は実にカンタン! 「首と目」を温めるだけ。ここでは、「首&目」ケアがもたらす効能と活用法について、ご紹介していきましょう。
疲労感&むくみ改善に!食後の「腸リンパ流し」で不調改善する方法
全身の倦怠感や疲労感、下半身のむくみ。 こんな悩みを抱えている女性におススメなのが、「リンパ流し」です。 リンパは、体内の不要物や老廃物が流れる「下水管」のような場所。 とくに、全身のリンパ液の約70%が集まっているのが「腸リンパ」で、この場所にあるリンパ管がスムーズに流れると、いまの悩みを大いに改善する可能性があります。 ここでは、その理由と、「腸リンパ」を効率的に流す方法について、ご紹介していきましょう。
更年期の月経トラブルを改善!ホルモンバランスを整える「腰ねじり」
更年期に増加する「月経トラブル」。 生理の周期が乱れる「月経不順」や、経験がないほど出血が増加する「月経過多」など、子宮関係のトラブルも少なくありません。 こんなときに試したいのが、「腰ねじり」。 「たったそれだけで?」と思われるかもしれませんが、実は、腰骨は「自律神経」が通る重要な場所。ここをうまく刺激すると、子宮関係のトラブル緩和に役立ちます。 ここでは、「腰ねじり」が効果的な理由と活用法について、ご紹介していきましょう。
「背骨の歪み」が不調を招く!?「歪んだ場所」で変わる更年期の不調
「更年期の不調」は、「女性ホルモン」の減少からくる、「自律神経の乱れ」が主な原因ですが、実は、それだけではない可能性があります。 その原因として考えられるのが、「背骨の歪み」。 「背骨」は、全部で26個の骨が積み重なって構成されていますが、実は、そのどこかが歪むと、更年期とよく似た不調が起こります。 「更年期の不調」がひどい方は、もしかすると、「背骨の歪み」も一因となっているかもしれません。ここでは、「背骨の歪み」が引き起こす不調について、詳しくご紹介していきましょう。
「黒糖成分」がお肌を守る?!更年期の肌乾燥に役立つ黒糖パックとは
「女性ホルモン」の恩恵がなくなりつつある「更年期」は、体全体の「保湿力」が衰える時期。今までとは、明らかに「お肌の調子」も変わってきます。 「見た目年齢」に大きな影響を与えるシワは、お肌が乾燥すると、ますます増加してしまいますから、この時期の保湿対策は、必須案件! そこで、一度試してみたいのが、自分で手作りできる「黒糖パック」です。 ここでは、「黒糖パック」の効能と活用法について、ご紹介していきましょう。
麹パワーで潤い対策!更年期の乾燥肌を改善する酒粕パックの作り方
女性ホルモンが減少する更年期は、体全体が「乾燥体質」に変わる時期。 顔を洗うと、すぐにパリパリになったり、目じりやほうれい線のシワが目立ち始めるのも、「肌の保湿力の低下」が原因です。 とくに、空気が乾燥する冬場は、要注意! 空気が乾燥すると、お肌の保湿力がさらに低下しますから、ふだん以上の乾燥対策は急務です。 そこで試したいのが、「麹」パワー! とくに、麹成分が大量に含まれている「酒粕」は、冬場に重宝する「天然保湿成分」です。 ここでは、「酒粕」の効能と、自分で手作りできる酒粕コスメの作り方をご紹介していきましょう。
「ぬり絵」や「CD」で自律神経が整うってホント?効果測定結果とは
最近、巷で大人気の「大人のぬり絵」。 シリーズの累計販売部数が、「600万部を超えた!」というから、驚きです。 人気の理由は、「自律神経を整える効果がある」こと。「更年期の不調」が、「自律神経の乱れからくる」ことを考えると、ますます気になる存在。 それにしても、「自律神経を整える」といえば、「音楽CD付きの書籍」も大人気ですが、本当に効果があるのでしょうか?  この2つを、実際に、検証すると、どういう結果になるのでしょう? 詳しくご紹介していきましょう。
手と脇の下が「肩こり解消」のカギ!更年期肩こりに効く神経マッサージ
「血流が悪くなる更年期」に増加する「肩こりの悩み」。 慢性的な肩こり状態になると、頭痛や息苦しさまで出てきて、本当に厄介ですよね。 そんな「ひどい肩こり」を抱えている方に、おすすめなのが「腕の神経マッサージ」です。 「神経マッサージ」とは、一体どんなものなのでしょうか? その方法とは? 詳しく、ご紹介していきましょう。
「頭痛緩和」のカギは耳の上!?更年期の頭痛に役立つ神経マッサージ
更年期に乱れやすくなる「自律神経」。 これが関係した症状には、「片頭痛」や「緊張型頭痛」があります。 とくに、「ストレス」を抱えている人ほど、「ズキズキした痛み」に悩まされることも少なくありません。 そこで、試してみたいのが「耳の上3cm」の神経マッサージです。 耳の上は、頭痛を起こす神経と繋がっている神経があるため、ここをうまく刺激すると、突如起こる頭痛とも、うまく付き合うことができるかもしれません。 ここでは、頭痛改善に役立つ神経マッサージについて、詳しくご紹介していきましょう。
「腰痛」改善のカギは「足」!足の神経マッサージで不調改善する方法
血流が悪くなる更年期。これに加えて、長年染みついた「姿勢のクセ」も加わって、「慢性的な腰痛」に陥ることも、少なくありません。 「腰の奥に響くような痛みがある」。「お尻や脚に痛みを感じる」。 こんな腰痛や座骨神経痛は、患部を指圧しただけでは、なかなか改善してくれません。 そこで役立てたいのが、「神経マッサージ」です。 ここでは、腰痛、坐骨神経痛に有効な神経マッサージについて、ご紹介していきましょう。
「更年期の肥満」も自律神経が原因ってホント?その理由と対策とは?
女性ホルモンの影響で、自律神経のバランスが乱れる更年期。 これが原因で起こる不調を「更年期障害」といいますが、これと同じように、自律神経が原因で起こる体の変化も見逃せません。 その最たる例が、肥満です。とくに、「30代後半あたりから、格段に太りやすくなった」という方は、加齢による代謝力の低下だけではなく、自律神経の乱れが原因かも! ここでは、「自律神経と肥満の関係」とその対策法について、ご紹介していきましょう。
太りやすい人、太りにくい人の違いは自律神経?!タイプ別原因と対処法
「食事の量は変わらないのに、なぜか太りやすくなった」 「同じものを同じくらい食べているのに、なぜか太りやすい人と、そうではない人がいる」。 何だか、とっても理不尽なこんな事例。意外と身近に感じたりしませんか? これは、「体質が変わった」「人によって体質が違うから」と思いがちですが、本当の原因は、ご自身の「自律神経の状態」が原因かもしれません。 ここでは、「自律神経」の状態で変わる「肥満の原因」について、ご紹介していきましょう。
「辛み成分」が更年期肥満の改善に役立つのはなぜ?その理由と活用法
「自律神経」が乱れて、太りやすくなる更年期。 ただでさえ不調に陥りやすい時期ですから、この時期のダイエットは注意が必要ですが、できれば何とかしたいものですよね。 そこで、役立てたいのが「辛い食べ物」。 巷でも、よく「辛いものは脂肪を燃焼させる」と耳にしますが、それには、ちゃんとした理由があります。うまく活用すれば、更年期の激太りも避けることができるかもしれません。 ここでは、「辛味成分」がなぜダイエットに役立つのか? その理由と活用法について、ご紹介していきましょう。
「リンパ」を流して不調を改善!更年期に抑えるべき4大リンパ節とは
冷え性やむくみ、便秘、肩こり、頭痛etc…。 更年期に起こる不調の数々は、「女性ホルモンの減少」からくる「自律神経」の乱れが原因ですが、「リンパ」を流すだけでも、ずいぶんと症状が改善する可能性があります。 「リンパ線」は、体内の不要物が流れる「下水管」の役割をはたす場所。 冷えやむくみなどが起こっている方は、ほぼもれなくココが詰まっている状態です。 ポイントは、「リンパが詰まりやすい場所」をほぐすこと。 ここを流すだけで、冷えやむくみといった不調が改善しやすくなります。 ここでは、「リンパの役割」と、ポイントとなる「4つのリンパ節」をご紹介していきましょう。
慢性疲れは「副腎疲労」が原因?医師が実践している「食べ物改善法」
「いつも疲れている」「やる気が起きない」。 こんな症状は、「更年期障害」でもよく起こりますが、もしかすると「副腎疲労」も関係しているかもしれません。 「原因不明の疲労感に悩み、その原因が副腎疲労だった」という医師夫妻のお話が、日経ヘルス1月号(2016年12月発売)に掲載されています。 実は、「副腎疲労を防ぐ食事のとり方で、不調を改善にする可能性」があるのだとか! よく読み解くと、不調に悩む更年期女性にも、あてはまるようなお話が紹介されています。 ここでは、その要点を、まとめてご紹介してみましょう。
その痛みは「もやもや血管」が原因?「肩こり/腰痛」改善に血管押し
慢性的な肩こりや腰痛。 血流が悪くなる更年期は、こんな悩みも増加しやすい時期。 できることなら、少しでもスキッとさせたいものですよね。 肩こりや腰痛は、「血流に問題」があるケースが多いものですが、もしその場所を、指で軽く押しただけでも痛みを感じるなら…。 その原因は、「もやもや血管」が原因かもしれません。 「もやもや血管」はあまり聞いたことがないかもしれませんが、実は、40代を過ぎると増えやすく、とくに女性に多い血管のこと。 ここでは、この「もやもや血管」のお話と、痛み改善に役立つ血管押しについて、ご紹介していきましょう。
更年期のダイエットなら肉食!?代謝力をUPする「肉食ダイエット法」とは?
加齢と共に、代謝力が落ちてくる40代。 「食べる量は変わっていないのに太りやすくなった」のは、これが理由かもしれません。 すっきりボディを目指すには、「代謝力をUPさせる必要がありますが、ここで注意したい のが、ダイエットの方法です。 更年期は、ただでさえ体調がよくない時期。 この時期は、いくら体重が気になっても、「低カロリーダイエット」をするのは、かえって不調をひどくする可能性がありますから注意が必要です。 それでもダイエットをするなら、「あえてお肉を食べる」方が、効果的! ここでは、「肉食ダイエット」のメリットと、その方法についてご紹介していきましょう。
ガチガチ肩こり改善はまずコレ!1日3分でできる「筋膜マッサージ」
マッサージを受けても、すぐに肩が凝ってしまう。 コリの部分が深くて、なかなかとれない。 こんな肩こりに悩まされているなら、それは、「肩甲骨の筋膜に問題」があるのかもしれません。ガンコなコリがある方ほど、筋膜と筋肉が癒着しているケースがほとんど。 そのため、本当に「コリを改善」するには、まず、この「癒着を取る必要」があります。 ここでは、その解決法となる「筋膜マッサージ」を、ご紹介していきましょう。
仙骨の歪みが不調をひどくする?!更年期に始めたいホルモンバランス体操
「骨盤の歪み」が、さまざまな不調の原因になることは、意外とよく知られているお話。でも、女性ホルモンが関係している不調には、「仙骨」が関係していることを、ご存じでしょうか? 「仙骨」とは、ちょうど「骨盤」の中央にある骨で、背骨の下部にある骨。 家に例えると、基礎の土台ともいうべき、重要な骨です。 実は、更年期不調を抱えている女性の多くが、骨盤が右にねじれて、この仙骨の左側が固くなっていることが多いのだとか。 これを整えるのが「ホルモンバランス体操」です。 ここでは、仙骨の重要性と体操のやり方をご紹介していきましょう。
週2日の暴飲暴食ならリカバリー可能!?1週間単位で調整するダイエット術
基礎代謝力が低下して、太りやすくなる更年期。 「食べる量は増えてないのに、太ってる!」 こんなことも、この時期の女性の多くが感じる悩みのひとつです。 そこで、おすすめなのが、「1週間単位で調整するダイエット術」。 食事の我慢を続けるダイエットよりも、楽に取り組める食事法です。 詳しく、ご紹介していきましょう。
食べ方次第で太りにくくなる?!更年期からの「食べ方3つの方法」
40代に突入すると、とたんに太りやすくなった。 こんな経験をしている女性は、少なくありません。 でも、この時期に、若いころと同じような「食事制限をするのはリスク大」! 女性ホルモンが変調するプレ更年期は、ストレスの影響を受けやすい時期。 ただでさえ、自律神経が乱れがちになるため、極端なダイエットは、体調を崩す要因にもなりかねません。 そこで試したいのが、食べ方の工夫。 もしかすると、食べ方を変えるだけで、いまの体重増加を防ぐことができる可能性があります。ここでは、その食べ方ダイエットの3つの方法をご紹介していきましょう。
「イヤな感情にとらわれる」のはなぜ? その理由と改善策とは?
イライラしたり、うつうつしたり。 何かをきっかけに、心の中が「イヤな感情」でいっぱいになってしまう。 しかも、この「何か」は、「後から考えると、とるにたらないことばかり」。 そのせいで、「ますます自己嫌悪」に陥ってしまう…。 更年期は、自律神経が乱れやすい時期。 そのため、余計に、こんな心の状態で悩まれている方も、珍しくはありません。 そもそも、「イヤな感情にとらわれてしまう」のは、なぜなのでしょうか? これがわかれば、対処する方法が見つかるかもしれません。 ここでは、その理由と、改善策について、ご紹介していきましょう。
1日5分の素振りで予防!肩こり改善!四十肩(五十肩)を予防する方法
40〜50代になると増加する、ひどい肩こり。 「腕が上がらない」ほどひどいなら、それは、「四十肩(五十肩)」になっているせいかもしれません。 「肩こり」と、「四十肩(五十肩)」は、問題の部位は違いますが、肩の筋肉周辺で起こるトラブルという点では同じ。 ※肩こりは、「首のつけ根」周辺の筋肉疲労が原因。 「四十肩(五十肩)」の場合は、「肩関節周辺の炎症」が、原因です。 大事なのは、肩こりは放置せず、できるだけ早く改善につとめること。 四十肩(五十肩)にならないように、間接周辺の炎症を予防することが大切な対策です。 ここでは、「肩こり改善」と「四十肩(五十肩)の予防」に役立つ方法を、ご紹介していきましょう。
ガチガチ首は放置しちゃダメ!心の不調を防ぐ「首疲れ改善」のコツ
更年期は、血流が悪くなりやすい時期。 血流の悪さは、さまざまな不調を招く原因になりますが、とくに注意したいのが「首コリ」です。 首は、頭部につながる「血管や神経の通り道」。 ここがガチガチになると、血管はもちろん、神経まで圧迫されてしまいます。 結果的に「神経伝達」に問題が出る上、「血流の悪さ」から、脳に必要な酸素や栄養も十分届かなくなる可能性があります。これがひどくなると、「心の不調も起こりやすくなる」のは、ご推察の通り。 実際、「うつ気味」「イライラが収まらない」という方は、首周辺が、かなり固くなっている方が多いものです。 まず大事なのは、コリを放置しないこと。 ここでは、「首コリの原因」と「改善のコツ」をご紹介していきましょう。
リラックス&血流改善効果も?!胎児の姿勢で心と体を癒す「大人巻き」
更年期に増える、心や体の不調。 この不調は、主に「女性ホルモンの減少」→「自律神経の乱れ」が原因。 とくに、強いストレスを抱えている方ほど、症状が重くなりがちですから、注意が必要です。 とはいえ、「ストレスを和らげたいけど、なかなかうまくいかない」。 こんな悩みを抱えている方に、もしかすると、とても役立つかもしれないのが、「大人巻き」。 「大人巻き」とは、大きな布にくるまって、「胎児のポーズ」をとるもの。 見た目がショッキングなため、ドン引きする方が続出!という一種のエクササイズですが、期待できる効果を知ると、まさに、更年期不調改善に役立ちそうなものばかり。 ここでは、この「大人巻き」について、ご紹介していきましょう。
更年期のイライラ、うつ気分に!自律神経を元気にする「30秒顔もみ」とは?
わけもなくイライラしたり、気分がうつうつしたり…。 更年期によくある、さまざまな「精神的な不調」。 こんな不調を少しでも改善したいときに、トライしたいのが「30秒顔もみ」です。 「30秒顔もみ」とは、その名の通り、顔の「あるポイント」を、30秒モミモミするだけ。 こんなカンタンな方法で、不調を改善できる可能性があるなら、試してみない手はありません。 ここでは、「顔もみ」が役立つ理由と、その方法について、ご紹介していきましょう。
役立つツボは歯茎にも!イライラ改善に役立つ「デンタルリフレクソロジー」
「足つぼマッサージ」でおなじみの「リフレクソロジー」。 別名「反射区療法」ともいわれる通り、体内の内臓や筋肉などと、「まるで反射するように」つながっている場所を刺激する治療法です。代表的な反射区といえば、「足裏」ですが、実は、それだけではありません。その「反射区が歯茎にもある」ことをつきとめ、治療に生かしている歯科医院があります。 しかも、ストレス軽減、イライラ改善に効果があるのだとか! まさに、ストレスの影響を受けやすい更年期女子にとって、見逃せない話題ですよね。 ここでは、歯茎の反射区を利用した「デンタルリフレクソロジー」について、ご紹介していきましょう。
いぼ痔の原因はお尻の冷え?!お尻の血流改善→いぼ痔を縮小させる方法とは?
もし、いま「いぼ痔」に悩まれているなら、まずは、お尻を触ってみてください。 もしかして、お尻がずいぶん冷たく感じるのではないでしょうか? 「いぼ痔」は、「肛門周辺の静脈がうっ血」して起こる「痔」です。 その「うっ血」の原因が、実は、「お尻の冷え」。 ここでは、その理由と、解決法について、ご紹介していきましょう。

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