更年期の漢方|「肥満」改善に役立つ漢方薬とは?

更年期の漢方|「肥満」改善に役立つ漢方薬とは?

加齢と共に、代謝力が落ちて、体脂肪がつきやすくなる更年期。

 

ある程度の肥満は、それほど気にする必要はありませんが、肥満も過度になると、生活習慣病の原因になりますから、注意が必要です。

 

改善すべき肥満かどうかは、BMI(肥満指数)で算出することができます。

 

もし、肥満度が高い場合は、生活習慣や食習慣を見直すとともに、漢方薬で体質改善に努めるという手法もあります。

 

ここでは、肥満改善に役立つ漢方薬について、ご紹介してきましょう。


ほんとに肥満?! 肥満指数を調べる方法

漢方で肥満改善するなら、ダイエットというよりも、病気になるリスクを減らすための手法として考えるのが賢明です。

 

まず、本当にいま対処すべきほどの肥満なのかどうか?を調べてみましょう。

 

肥満度を調べるBMIの計算式

 

肥満度は、BMI(肥満指数)で割り出すことができます。
計算式は以下の通り。この指数が25を超えると、「肥満」と診断されます。

 

BMI= 体重kg ÷(身長×身長)m

 

例 体重60kg、身長155cmの場合
60÷(1.55×1.55)=24.97

 

BMIは約25となり、この場合、若干肥満気味という風に計算できます。

 

体重と身長を入力するだけで、自動計算してくれるサイトもありますから、うまく利用してみましょう。(自動計算してくれるサイト→keisan BMIと適正体重

漢方での肥満対処の考え方

ほかに出ている不調を診て体質を改善する

 

漢方では、まず、個々人の体質を改善することが基本となります。

 

現在、あまりにも太りすぎているのは、「気血水」のバランスが崩れているため。

 

肥満以外にも、何らかの不調が出ているはずです。その症状を改善することで、結果的に、肥満が改善されるという処方薬を選択します。

 

 


肥満改善の漢方薬が処方される際のポイントとは?

肥満のタイプで、適した処方薬を決める

 

まず、どんなタイプの肥満なのか?も処方薬を決める際の大切な基準になります。

 

固太りタイプには、大柴胡湯や防風通聖散などを。水太りには、防己黄耆湯などを用います。

 

また、「お血」がみられる場合は、桃核承気湯や当帰芍薬散などがあります。
※お血=血流が悪い状態。

 

固太り…肉付きががっしりしている、栄養を良く吸収するが便秘などで排泄力が弱い、全体的に筋肉質にみえる

水太り…プヨプヨした脂肪がついている、むくむことが多く、水分がうまく排出されない、

 

証を見極めることも、大切!

 

また、現在の体質や体力の状態も、重要な判断基準になります。

 

 

漢方では、体質のことを「証」と呼び、実証、中間証、虚証の3タイプがあります。

 

肥満改善に役立つものは、実証と虚証の薬ですが、中間証の人は、現在の体力の具合にあわせて、どちらかの処方薬を選択していきます。


肥満によく処方される漢方薬とは?

比較的体力がある「実証」タイプ
肥満のタイプ ほかに出ている症状や特徴 よく処方される漢方薬
固太りタイプ 体力は充実している、肩こり、高血圧、便秘などがある 大柴胡湯
固太りタイプ 体力は充実している、肩こり、のぼせ、むくみ、動悸、腹部に皮下脂肪、便秘などがある 防風通聖散
水太りタイプ 体力は中程度以上ある、むくみ、動悸、息切れ、関節の痛み、疲労感、倦怠感などがある 九味檳榔湯
女性の肥満 体力が中程度以上ある、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ、腰痛、痔などがある 桃核承気湯
肥満タイプは問わず 比較的体力がある、頭が重い、めまい、肩こり、のぼせ、冷え、下腹部の膨満感、更年期障害などがある 桂枝茯苓丸

 

 

体力がない、虚弱体質気味の「虚証」タイプ

 

肥満のタイプ ほかに出ている症状や特徴 よく処方される漢方薬
水太りタイプ 体力が中程度以下、めまい、発汗、手足のむくみ、痔の痛み、冷えなどがある 防己黄耆湯
女性の肥満 虚弱体質、頭が重い、血色不良、貧血、めまい、むくみ、肩こり、冷えなどがある 当帰芍薬散

できるだけ専門医の診断を受けよう!

 

漢方治療は、正しい漢方薬を選択できてこそ効果がある治療法です。
あわないものを飲んでも効果を得ることができませんから、初めての方はとくに、漢方専門医や専門薬局に相談するのが賢明です。
また、効果を感じるまで、最低でも2週間はかかるのが漢方治療ですから、医師と相談しながら状態を見るのが得策です。

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更年期によく起こる、月経不順。 中には、「ありえないほどの大量出血」や「月経回数が激増!」という症状が出る方も、少なくありません。 こうなると、どうしても「貧血気味」になるため、イライラや倦怠感などの不調も起こりやすくなりますから注意が必要です。 貧血が起こるのは、血液中のヘモグロビンの減少が原因。 鉄分不足以外に、遺伝子異常などの疾患があるケースがありますから、念のため検査を受けたほうが安心ですが、明確な疾患がない場合、「体質そのものを改善する漢方治療」を受ける、という選択肢もあります。 ここでは、貧血に役立つ漢方薬を体質別にご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「高血圧」改善に役立つ漢方薬とは?体質別処方薬一覧
年を取れば取るほど、増加する「高血圧」。 健康診断を受けると、「高血圧気味」と言われるケースも増えてくるのが、ちょうど更年期前後の時期です。 「高血圧」の目安は、最高血圧が140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上。 すぐさま病気になるわけではありませんが、この先、さまざまな病気になる確率が上昇しますから、注意が必要です。 高血圧を改善するには、食生活や生活習慣の見直しも必要不可欠ですが、体質を改善する漢方治療も有効です。ここでは、高血圧の改善に役立つ漢方薬を、ご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「低血圧」改善に役立つ漢方薬とは?
「低血圧」とは、「血流が血管を押す力が弱い」状態のこと。 数値的には、「最高血圧が100〜110mmHg以下」だと、「低血圧」と診断されます。 血圧が低いだけなら、それほど心配する必要はありませんが、低血圧に伴う「めまい」や「頭痛」「肩こり」「動悸」「息切れ」などが出ているようなら問題です。 更年期の不調を、さらに加速させる恐れがありますから、体質改善に努めるのが無難です。 漢方治療は、その「体質改善を基本」とする治療法ですから、この時期の女性には心強い味方! ご自身に適した漢方薬で、低血圧を改善してみるのもひとつの手です。 ここでは、低血圧の改善に役立つ漢方薬をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「過食&拒食症」「摂食障害」に役立つ漢方薬とは?
自律神経が乱れ、ストレスの影響を受けやすい更年期。 とくに、精神的な不調を抱えると、過食や拒食症などの「摂食障害」を併発することがあります。 「摂食障害」とは、肉体的には問題がないのに、食事をとることができない「拒食症」や、食欲が止まらずに食べ過ぎて、その後吐いてしまう「過食症」のこと。 どちらも、もともとの原因は同じで、心理的な要因が原因と考えられます。 ここでは、摂食障害の改善に役立つ漢方薬をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「血糖値が高い」「糖尿病」改善に役立つ漢方薬とは?
女性ホルモンがほとんど分泌されなくなる、閉経。 閉経すると、リスクが高まる生活習慣病に、糖尿病があります。「糖尿病」は、血糖値をコントロールする「インスリン」の分泌量が減少することで、さまざまな不調が出る病気です。高血糖は、肥満を招くのはよく知られている話ですが、糖尿病予備軍になることも忘れてはならないことのひとつ。もし、いま高血糖状態なら、早めに対処するのが得策です。 ここでは、「高血糖状態」や「糖尿病」の改善に役立つ漢方薬をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「骨粗しょう症」に役立つ漢方薬とは?
閉経して、女性ホルモンの恩恵がなくなると、リスクが高まる疾患のひとつに「骨粗しょう症」があります。 「骨粗しょう症」は、骨がもろくなって、骨折しやすくなる状態のこと。 実際、骨折するまで気づかないことも多く、腰痛や神経痛だと思っていたら、実は骨粗しょう症だったということも、珍しくありません。 年をとって骨折すると、これが原因で寝たきりになってしまうこともありますから、閉経後はとくに注意が必要です。ここでは、骨粗しょう症に役立つ漢方薬をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「若年性認知症」や「認知症」に役立つ漢方薬とは?
認知症と聞くと、「高齢者がかかる病気」と考えがちですが、実は、40代でも発症する病気です。この場合の認知症を、「若年性認知症」といいますが、女性の場合の発症年齢は、平均で約51,6歳。ちょうど、閉経する時期と同じです。 しかも、40代前半ごろから増加するため、更年期に起こりやすい「物忘れ」と勘違いしやすく、そうと気づかずに過ごしてしまうことも少なくありません。 もし、若年性認知症になってしまったら、初期段階で進行を抑える薬を服用する必要がありますが、漢方薬を併用して、周辺症状を改善する手法があります。詳しく、ご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「口内炎」「口臭」に役立つ漢方薬とは?
口の中の唾液の量が減ると、起こりやすくなる口内炎や口臭。 これは、口の中が乾燥することで、雑菌が繁殖しやすくなるために起こる症状です。 更年期は、体内が乾燥しがちになる時期。口の中も、例外ではありません。 また、ストレスや胃腸障害の影響などでも、口内炎や口臭が起こりやすくなります。 ここでは、口内炎や口臭改善に役立つ漢方薬をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「花粉症」「アレルギー性鼻炎」に役立つ漢方薬
春先になると、多くの人が悩まされる「花粉症」。 更年期障害とは関係はありませんが、更年期の女性の中には、ずっと花粉症の悩みを抱えている方も少なくありません。 花粉症やアレルギー性鼻炎は、「外部から侵入した異物を、体の免疫機能が排除」するために起こる症状です。花粉症の治療では、ステロイドなどの薬で治療を行いますが、体質そのものを改善する漢方治療も役立ちます。 ここでは、花粉症やアレルギー性鼻炎に役立つ漢方薬をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|鍼灸治療|腕のよい医師&施術者を見極めるコツとは?
漢方を始めとした「東洋医学」は、医師や施術者によって技量に雲泥の差がありますから、慎重に探したいのも本音ですよね。ここでは、よい漢方医&施術者を見極める方法について、わかりやすくご紹介していきましょう。
更年期の漢方|気になる費用はどのくらい?保険は効くの?
更年期の不調のひとつの選択肢「漢方治療」。 漢方薬って、ちょっと高そうなイメージがしませんか? 正直、どのくらい費用がかかるのか、ちょっと不安なのが正直なところです。 ここでは、漢方医で治療を受けた場合にかかる費用と保険適用について、詳しく解説していきましょう。
更年期の漢方|鍼灸治療|ハリやお灸で更年期不調は改善するの?
何となく、「ハリやお灸は、肩こりや腰痛で利用する場所。病気の治療向きじゃない気がする」。そんなイメージが、ありませんか? でも、実はこれはちょっと誤った考え方で、鍼灸も、漢方と同様、体の「気血水」のバランスを整える東洋医学の治療法のひとつなのです。 腕のよい鍼灸師なら、さまざまな体調不良に効く処置ができるのが、鍼灸治療でもあります。ここでは、鍼灸治療について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期の漢方|ツボ治療|「鍼灸」と「あん摩」向いてるのはどっち?
東洋医学で更年期不調を治療するなら、「漢方薬」と「鍼灸・あん摩」の2種類があります。 どちらも不具合を起こしている「五臓」を正常な状態にする治療方法です。 「漢方」は生薬の効能で五臓に働きかけ、「鍼灸・あん摩」はツボをはじめとする経絡を通じて五臓を整えます。 ところで、もし「鍼灸・あん摩」を試すなら、どちらが不調治療に向いているのでしょうか? ここでは、意外と知られていない「鍼灸」と「あん摩」の違いをご紹介しましょう。
更年期の漢方|ツボ治療|カイロを貼るだけで効く「カイロ療法」
「カイロ療法」というのは、ツボを温めて治療する「お灸」の代用法として考えられたもの。しかも、ツボの厳密な位置を見つけ出せなくても、大体のツボの位置が分かれば、その位置にカイロを貼るだけ。 結果的にツボ周囲を、広範囲でカバーすることができるので、効果も得やすい方法です。 ここでは、「カイロ療法」が効く理由とコツについて、詳しくご紹介していきましょう。
更年期の漢方|「陰のパワー」で症状改善!「陰陽説」に関する豆知識
古代中国から伝わる東洋医学の世界では、全宇宙にあるものは、すべて「陰」と「陽」に分けられています。中国や韓国、日本の漢方の世界でも、この考え方がベースになっています。女性ホルモンは「陰」で分泌が増加します。症状改善に陰の力を使うのも手です。
更年期の漢方|「陰陽」はバランスが大事!「気」を整える方法とは?
「体に不調を感じる」のは、「陰陽のバランス」が崩れたとき。 女性は「陰」に分類される生き物ですから、「陰」のパワーは必要不可欠ですが、四六時中、「陰の気」をまとうのも、よくありません。 理想的なのは、昼間は「陽の気」、夜間は「陰の気」に包まれること。 身近な物や環境も、「どちらかの気」をまとっていますから、ご自身の体調にあう「気」に身を置く方が、健康を保ちやすくなります。 ここでは、生活に活かせる「気」の置き方をご紹介していきましょう。
更年期の漢方|不調を引き起こす!「7つの感情」とは?
精神的ストレスによる不調は、東洋医学(漢方)でも、「病気の原因は、7つの感情が五臓六腑を傷つけるのも一因」と考えられています。 これを、「七情(しちじょう)」といいます。 ここでは、この「感情と不調の相関関係」について、詳しくご説明しましょう。
更年期の不調は体に溜まった「毒」が原因?「排毒力」UPで症状改善する方法
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、『人が感じるさまざまな不調は、体や心にたまった「毒素」が原因』と考えられています。更年期の不調が起こるのも、この「毒素」が原因。この毒素さえ排出できれば、ホルモン力が回復して、更年期の不調も改善するといいます。ここでいう「毒素」とは、一体どんなものなのでしょうか?また、その毒素を排出するには、どうすればよいのでしょうか?
体内毒素を出すと更年期は楽になる?!解毒作用がある「足裏ヘナ」
更年期の不調を起こしている方のほとんどが、血流が悪くなっている状態です。 血流が悪くなると、体内の老廃物がうまく排出できず、末端細胞のあちこちに毒素がたまってしまいます。 実は、この毒素の存在が、不調をひどくする原因になっている可能性があります。 そんなときに、試してみたいのがインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」の毒素排出術。 全身のツボが集中している足裏から、体にたまった毒素を排出する「足裏ヘナ療法」です。 ここでは、体内毒素の詳細と「足裏ヘナ療法」について、詳しく解説していきましょう。
更年期のデトックスに最適!血巡りを改善する「白湯(さゆ)」の効能
更年期の症状に悩む女性は、たいてい「血の巡り」が悪くなっています。例えば、冷え性やむくみ、のぼせや動悸、肩こりに腰痛。食欲不振や月経不順も、全部、血流の悪さが一因です。 つまり、いま悩んでいる更年期症状のほとんどは、「血流の悪さ」を改善すると、ずいぶん楽になる可能性が高いのです。 更年期の症状が出てきたら、できるだけ「血の巡り」を改善すること。血巡りをよくするには、効果のある食べ物やサプリ、運動なども手段のひとつですが、ここでご紹介する「白湯(さゆ)デトックス」もおすすめです。 詳しく、ご紹介していきましょう。
東洋医学の食事療法|いま話題の「薬膳」ってなに?食養の基礎知識
女性誌の特集を見ていると、意外と「薬膳」の話題って多いと思いませんか? 「薬膳」とは、東洋医学の「五味・五性・五季」の考え方に基づいて、健康を維持する「食養(しょくよう)」方法。つまり、食べ物で養生するという方法です。 更年期の不調を緩和するには、体にいいものを食べることも、とても重要な対策です。 ここでは、薬膳の基本をわかりやすくご紹介しましょう。
更年期|ヨモギの薬効成分がツボに効く?!自宅でできる「お灸活用法」
東洋医学では、ツボを使って様々な治療を行いますが、「お灸」もその手法のひとつ。 ヨモギを原料とした「もぐさ」に火をつけて、ツボを温め、経絡を通じて不調を改善する方法です。 お灸はツボを温める効果が高く、やり方次第でうまく活用することができます。ここでは、「お灸の効能」と「自宅でできるカンタンなお灸活用法」について、ご紹介していきましょう。
更年期|精神的な不調で悩んでいる女子に!「座禅」が意外と効くお話
「座禅」といえば、「仏教の修行のひとつ」というイメージが強いものですが、「心身の調子を整える」大きな効果があるのをご存じでしょうか? 実は、「座禅」には、自律神経に働きかける効能があって、「自律神経の乱れ」が原因で起こる更年期の不調緩和にも大いに役立つ手法のひとつなのです。ここでは、「座禅の基礎知識」とその「効能」について、ご紹介していきましょう。
更年期の冷え、血流を改善?! 1日3分の簡単気功「ペンギン立ち」
更年期の不調緩和のために心がけたいのが、「血流改善」です。これから、目指すべきなのは、「血流を良くする⇒自律神経が整う⇒体調が良くなる」という流れ。 まず、血流を良くするには、ある程度の運動は必要不可欠。そこで、試してみたいのが、1日たった3分でできる気功法です。 ここでは、血流改善に役立つ気功法「ペンギン立ち健康法」をご紹介しましょう。
「赤いパンツ」が更年期を救う!?「チャクラ」の力で不調を乗り切る方法
何でも「赤いパンツ」には、生命エネルギーを活性化させる力があり、体の不調を感じている人も元気になるパワーがあるのだとか。 これは、インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」由来の考え方で、生殖器周辺にある「チャクラ」のパワーを最大限に引き出す効果があるといわれています。 ところで、この「チャクラ」とは、いったい何なのでしょうか? また、なぜ赤いパンツに効果があるのでしょうか? ここでは、チャクラと赤いパンツのお話をご紹介しましょう。
更年期うつにも効果あり!?「白ごま油」で心の不調を改善する方法
「アーユルヴェーダ」といえば、デトックスで体調を整える「インドの伝承医学」。 中でも、「頭に油をたらすマッサージ」は特に有名で、実際に「施術を受けたことがある」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。 実は、この「ヘッドマッサージ」には、「弱った脳神経」を整える効能があり、「うつ症状」や「脳の老化防止」にも効果を発揮します。つまり、「更年期」に起こりやすい不調にも、効果的! うまく使えば、今の不調を改善できる可能性があります。 ところで、なぜ、この「ヘッドマッサージ」にそんな効能が期待できるのでしょうか? また、実際に活用する方法とは? 詳しく、ご紹介していきましょう。
ツボ押しは時間を選ぶと効果的!?「気の流れ」が良くなる時間とは?
東洋医学の世界では、この世の全てには、「気」が存在し、その「気」が強まる状態で施術を行うと効果が増すと考えられています。 つまり、いま起こっている不調も、その「不調の原因」に合う時間帯や場所で行うと、いっそう効果が高まるということ。 ここでは、不調緩和に役立つ環境や時間帯について、ご紹介していきましょう。
女性の不調は全て、血流が解決する?!「血流たっぷり健康法」とは?
2016年のベストセラー「血流が全て解決する」(サンマーク出版)。実用書の年間ベスト10に入るほど、売れた書籍です。 この書籍の著者、漢方薬剤師の堀江昭佳さんが提唱している、「血流たっぷり健康法」が話題です。 「血流がたっぷり流れれば、女性の不調はすべて解決する」という、堀江氏。 その秘密はどこにあるのでしょうか? そして、その健康法とは? 詳しくご紹介してみましょう。

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