更年期に効く足ツボ|「座骨神経痛」に役立つ!5つの足ツボゾーン

更年期に効く足ツボ|「座骨神経痛」に役立つ!5つの足ツボゾーン

「いつもお尻の横が痛んでいる」「膝やふくらはぎが、ピリピリする」。

 

このような症状は、「腰」〜「脚」に伸びている「座骨神経」が刺激されて、痛みが起こる症状です。これを、「座骨神経痛」といいます。

 

更年期世代に増加する「座骨神経痛」

 

「女性ホルモンの影響」とはいえない症状ですが、「足や腰の筋力が衰える時期」=「更年期」が重なっていることが多く、この年代の女性に多くみられる不調です。

 

坐骨神経痛が起こる主な原因

骨盤の歪み、椎間板ヘルニア、運動不足や加齢による筋力の衰え、長時間同じ姿勢でいることなど

 

「座骨神経痛」を緩和するには、腰椎や仙骨、坐骨神経などの足ツボゾーンを使います。
詳しく、ご紹介していきましょう。

 


「座骨神経痛」に役だつ!足ツボゾーン

座骨神経痛に効くのは
…鼠蹊部、腰椎、仙骨、尾骨、股関節、坐骨神経

 

足の甲にある「鼠蹊部」

 

足の甲には、リンパ節などのツボが点在しています。その中にある、「鼠蹊部」(そけいぶ)のツボが、痛み緩和に役立ちます。

 

※鼠蹊部(そけいぶ)=太もものつけ根。デリケートゾーンに近い、三角形の部分。

 

足の甲の上部にあります。

 

足首の「内側の骨の近く」を、骨沿いに押してみましょう。

 

痛みを感じる部分が、ツボゾーンです。

 

 

足の外側 側面:「股関節」「座骨神経」

 

 

「股関節」は、「足の外側 側面」の「くるぶし」の斜め上にあります。

 

下⇒上に押し上げます。「座骨神経」は、足の骨ぞいに、下→上へ押しあげます。

 

 

足の内側 側面:「股関節」「腰椎」「仙骨・尾骨」「座骨神経」

 

 

足の内側にも、「股関節」と「坐骨神経」ゾーンがあります。外側と同じように、「下⇒上」へ押し上げます。

 

「腰椎」と「仙骨・尾骨」は、骨のキワにそって、手前へ。(図の矢印方向)

 

コリコリしたものがなくなるまで、ほぐします。

 

 

 

「座骨神経痛」のツボは「ひざ横」まで伸びている

実は、座骨神経痛のツボは、足首の横から、ひざ横まで伸びています。

 

しかも、足の内側と外側、両方にあります。

 

「足首→ふくらはぎ→ひざ」の順で、押し上げていきましょう。

 

痛みを感じる場所は、とくに時間をかけて念入りにほぐすと効果があります。


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