更年期に効くツボ|「月経痛」に効く!5つのお助けツボ

更年期の「月経痛」に効く!5つのお助けツボ

更年期になっても、「月経痛」に悩まされている女性は少なくありません。

 

その主な原因は、「冷え」から来る血流の悪さ。更年期になると、体が冷えてしまう方も多いので、月経痛がひどくなってしまう悪循環が起こります。

 

これを解決するためには、腰の血液循環を良くすること。ここの血の流れが改善されれば、症状は随分軽減されます。

 

ここでは、「生理痛」に効果がある「5つのお助けツボ」をご紹介します。ツボは、1か所だけ揉むよりも、関係のある箇所を、あわせて刺激する方が、効果があります。お風呂上りなどに、5つのツボを順番に押してみましょう。

 


婦人科系の症状に効く15つのお助けツボとは??

まずは腰のツボを2つ、おさえておきましょう!

 

5つのツボのうち、2つは、腰にあります。生理のトラブルは、とくに、この腰にある2つのツボを押さえておくことが、重要です。
「じりょう」と「ほうこう」というツボです。

 

少し、探しにくいツボですが、まずは、「仙骨」を見つけること。仙骨とは、腰からお尻にかけて、背骨をなぞると、平な骨がありますよね。
これが、「仙骨」です。結構、大きな平らな骨ですので、まずは、この骨を探しましょう。見つけにくい場合は、この仙骨全体を、押すだけでもOKです。

 

 

腰にあるツボ「じりょう」

 

「じりょう」のツボは、仙骨にある、上から2番目のくぼみ部分にあります。お尻を触ってみると、背中から続く背骨が、お尻周辺で、体の中に沈み込んでいるような場所があります。平らな骨になっている場所が、「仙骨」ですから、この場所を指でなぞって、探してみましょう。

 

腰にあるツボ「ほうこう」

 

「ほうこう」のツボを見つけるには、まず、「仙骨」にある、上から2番目のくぼみを探します。その2番目のくぼみから、指3本分外側にあるのが、「ほうこう」のツボです。分かりにくい場合は、仙骨全体を押す感じでも、構いません。

 

残りの3つは、手と足首周辺にあります!

 

手にある「合谷(ごうこく)のツボ」

 

 

手の甲にあるツボです。肩こり解消のツボとしても、有名です。親指と人差し指の骨がぶつかる部分、少し内側のくぼみにあります。

 

足首周辺にある「たいけい」のツボ

 

 

足の内側にある、「くるぶし」の後ろあたりにあるツボです。指でさわって、少し痛みがある場所を探しましょう。

 

足首周辺にある「三陰交(さんいんこう)」のツボ

 

 

内側のくるぶしの上から、指を横に当てて、4本分上にあるのが、「三陰交」のツボです。太い骨の後ろ側のくぼみを探しましょう。

 

ふくらはぎを、両手で包み込むように持って、親指を当てて強めに押しましょう。
生理痛や月経過多など、月経時のトラブルを抱えている方は、生理が始まる1週間前くらいから、このツボを刺激しておくと、効果が倍増します。

 

ツボは温めても効果的!

 

ツボは、押すだけではなく、「温める」のもおすすめです。温める方法は、お灸などのほか、温感湿布などを当てるのもOK。工夫次第でいろいろなツボ押し効果が得られます。


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更年期になると、「やる気がでない」「何をする気にもなれない」という「精神的な不調」に悩まされることも少なくありません。 これは、女性ホルモンの影響で、自律神経が乱れていると起こりやすく、しかも、「ストレス」を受けると余計にひどくなる傾向があります。 「やる気がでない」のは、ストレスからくる緊張状態で、かなり脳が疲れている状態。 まずは、脳の疲れを取るツボを押して、疲れた脳を癒してあげましょう。
更年期に効くツボ|「加齢臭」をやわらげる!4つのツボ
「更年期」になると、急増する「加齢臭」。 「加齢臭とは無縁」と思っていたら、「実は自分も臭っていた」という女性も、少なくありません。 東洋医学の世界では、「加齢臭」は、「新陳代謝の低下」して、「五臓のどこかが病んでいることが原因」と考えます。そのため、加齢臭を改善するには、「五臓の働き」を良くするツボを刺激して、体臭の根本的な原因を解決していきます。 ※五臓…肺、心臓、肝臓、脾臓、腎臓のこと。 ここでは、加齢臭改善に役立つ!4つのツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「顔のほてり」に役立つ!3つのお助けツボ
更年期によく出る症状に、「のぼせ」がありますが、「顔のほてり」もそのひとつ。 「のぼせ」は頭部全体がカーッと熱くなりますが、「顔」だけポカポカすることも、珍しいことではありません。 こういった症状が出るのは、「自律神経の乱れ」から起こる「血流の悪さ」が原因。 手や足が冷えて、血管が収縮すると、血液が体の上部に集中して、血液量が増加します。 顔がほてるのも、これが元で起こります。 根本的な「血流対策」が必要な症状ですが、困った症状をとりあえず抑えるには、ツボ押しが有効です。ここでは、「顔のほてり」に効く!3つのツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|「爪がもろい・割れる」ときに役立つ!2つのツボ
更年期の「血流の悪さ」は、体の末端部分ほど、影響を受けやすくなります。 爪が割れやすい、もろくなるのも、「血流の悪さ」が原因。 爪に「充分な栄養」や「水分」が届かないため、「爪全体」がもろくなり、ちょっとしたことで割れたり、裂けたりしてしまいます。 こんなときは、指先まで「血液を巡らせるツボ」が役に立ちます。 ここでは、「爪のトラブル」で困ったときに役立つ、2つのツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|「腕のだるさ」「腕のしびれ」に役立つ2つのツボ
体の血流が悪くなると、さまざまな部位が痛んだり、しびれたり。 腕全体に、こういった「違和感を持つ」ことも、少なくありません。 更年期は、とくに「血流が悪くなる時期」。 「鎖骨周辺」にある神経が圧迫されたり、「血の流れ」が悪くなることで、こういった「腕のだるさ」や「しびれ」が起こることがあります。 こんな症状が起こったときは、腕に点在しているツボが役立ちます。 ここでは、「腕のだるさ」「しびれ」に使えるツボを、2つご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「耳がきこえづらい」ときに試したい4つのツボ
更年期は、「ストレスの影響」をうけやすい時期。 さまざまな体調不良も、ストレスが発端で起こることがあります。 「耳がおかしい」と感じるのは、耳周辺の血流が悪くなっているとき。 実際には、更年期の不調と直接関係ありませんが、更年期の「疲れ」や「ストレス」が、遠因となっているかもしれません。 耳の不調が続く場合は、速やかに耳鼻科を受診するべきですが、もし、一時的なものなら、ツボを押して血流を促してみるのも、ひとつの手。 ここでは、「耳がおかしい」と感じたときに、試してみたいツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|「胃もたれ」「胃痛」に役立つ!2つのツボ
更年期は、ストレスの影響を受けやすい時期。 過剰なストレスを受け続けると、身体的にも、精神面でも、さまざまな不調が起こりやすくなります。 とくに、消化器官は、最初に影響を受けやすい場所。 胃のむかつきやもたれ、痛みなどが現れやすくなりますから、注意が必要です。 ここでは、胃のトラブルが起きたときに試したい、2つのツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|「のどのつかえ」「違和感」に役立つ2つのツボ
風邪でもないのに、「のど」がつかえる。 「のど」の奥に、「違和感」がしたり、「息苦しさ」を感じる。 こんな症状は、主に、不安や緊張などの「ストレス」が原因で、起こりやすい症状です。 「更年期」は、「ストレスの影響」を受けやすい時期。 「精神面の不調」が出ている人ほど、こんな違和感を感じやすくなります。 女性の不定愁訴に強い東洋医学では、こんな違和感にも対応したツボがあります。 ここでは、のどの違和感に役立つ2つのツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「味がしない!」ときに役立つ5つのツボ
「何を食べても味がしない」。 風邪を引くと、こんな「味覚障害」もよく起こりますが、実は、ストレスが原因でも起こることがあります。 「更年期」は、とくにストレスがたまりやすい時期。 もし、味覚障害が起こったときは、感覚機能と関係が強い「心経」や「心包経」のツボが役立ちます。 ここでは、味覚障害が起こったときに役立つ、5つのツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|知っておくと便利な万能ツボ(1)「4総穴」とは?
さまざまな不調改善に役立つ「ツボ押し」。 実は、全身には361ものツボがありますが、そのすべてのツボは4つに集約することができます。 その4つのツボというのが、「四総穴」(しそうけつ)。 全身を4つに分類したときに、それぞれの部位を総括します。 361ものツボを覚えるのは大変ですが、とりあえず、この4つを知っておくと、いざというときに便利! ここでは、「四総穴」について、ご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|知っておくと便利な万能ツボ(2)「八会穴」
全部で361個あるツボの中で、「万能ツボと呼ばれるツボ群」が、2種類あります。 1つは、「四総穴」。そして、もう1つが、「八会穴」(はちえけつ)です。 (※四総穴についての詳細は→更年期に効くツボ|知っておくと便利な万能ツボ(1)「4総穴」とは?) 「八会穴」(はちえけつ)とは、一体何なのでしょうか?詳しく、ご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|目のまわりのピクピク!顔のけいれんに役立つツボ
「目のまわり」がピクピク動いて、けいれんする。 自分の意思とは全く関係なく、「目の周囲」の筋肉が、ピクピク動いてしまうことって、意外とよくあるものです。 こんな症状が起こるのは、「眼精疲労」や「睡眠不足」が原因の場合がほとんど。 「目の周囲」や「顔」の血流が悪くなると、こういった症状が出やすくなります。 更年期は、疲れやすい時期。倦怠感や不眠などが出ている方は、こういった「けいれん」が起こることもありますから、血流改善が必要です。 ここでは、「目のまわりのピクピク!」改善に役立つツボを2つご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|「口内炎ができた!」ときに役立つ!2つのツボ
口の中にデキモノができたり、炎症が起こったりする「口内炎」。 昔から、「口内炎は、胃腸が悪いせい」とよくいわれますが、実際、胃などの「消化器官」に問題が起こると、よく出る症状のひとつです。 消化器官は、「精神状態の影響」を受けやすく、「更年期のストレス」などが原因で、胃腸が乱れ、口内炎にまで発展することも少なくありません。 「口内炎」を改善するには、胃や脾臓の調子を整えるツボが役立ちます。 ここでは、2つのお役立ちツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「匂いがしない!」嗅覚がおかしいときに役立つツボ
風邪を引いて、鼻がつまると「匂いがしなくなる」ことはよくありますが、「ストレスが原因」で「嗅覚にトラブル」が起こることもあります。 更年期は、さまざまなトラブルが起こる時期。 とくに、ストレスの影響を受けやすく、「嗅覚に異常」が出ることもありますから、注意が必要です。 「匂いがしない」ときに役立つツボは、全部で7つ。 まずは、ツボを押してみて、異常が続くようなら専門医の診断を仰ぎましょう。
更年期に効くツボ|「骨盤の歪み」改善に役立つ!4つのツボ
「骨盤」が歪むと、血流が悪くなり、冷え性や腰痛、肩こり、生理痛、生理不順など、さまざまな不調を引き起こす原因になってしまいます。しかも、こういった不調は、まさに、「更年期に出やすい不調と同じ」ことから、その症状が重くなることも少なくありません。更年期不調を緩和させるためには、骨盤の歪みを対策も必要! ここでは、骨盤の歪み改善に役立つ、4つのツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「ふくらはぎがつる」ときに役立つ4つのツボ
40代は、本格的に「加齢症状」が出始める時期。 更年期に入ると、全身の血流も悪くなり、血行不良から「ふくらはぎがつる」ことも珍しくありません。とくに、寝ているときに、なぜか「足がつってしまう」のも、この年代の特長のひとつです。 「ふくらはぎ」がつる原因は、「血流不良」以外では、「筋肉疲労」や「ミネラルバランスの乱れ」などが考えられます。これを防止するには、原因を改善していく必要がありますが、症状改善に役立つツボ押しも効果的です。 ここでは、「ふくらはぎ」がつるときに役立つ!4つのツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「お腹がはる」「膨満感」に効くツボ
「お腹が張る」「お腹がふくらんで苦しい」。 こんな症状は、「食べ過ぎ」や「飲み過ぎ」でよく起こる不調ですが、「便秘」がちな人にもよく見られます。 更年期は、自律神経の影響で、「腸の消化活動」が停滞しがちになります。 もし、食事のせいではないなら、この腸のつまりが原因で、腸内にたまったガスがお腹を膨らませているかもしれません。 こんなときに役立つのが、腸を活動させるツボです。ここでは、「お腹の張り」や「膨満感」の改善に役立つツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|メタボ解消!内臓脂肪を燃焼させるツボ
最近、健康診断で必ず受ける「メタボチェック」。 ウエストのあたりをメジャーで測られる、アレです。 「内臓脂肪が多いです」といわれると、ちょっとショックですよね。 更年期は、体脂肪がつきやすい時期。女性の場合、とくに、お腹に脂肪がつきやすく、しかも、内臓脂肪になってしまうことも少なくありません。 この時期の肥満は、ある程度仕方がないとはいえ、「内臓脂肪が増えている場合は、ちょっと別」。この後、生活習慣病にかかりやすくなってしまいますから、できるだけ減らす努力も必要です。 そこで役立てたいのが、内臓脂肪を燃焼させるツボ押しです。 ここでは、メタボ改善に役立つツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|「足裏がつる」「足裏のはり」に役立つツボ
全身の血流が悪くなりがちな更年期。とくに、下半身には血流が停滞しやすく、ふとした瞬間に「足の裏」がつったり、ハリを感じることも、珍しいことではありません。 このような症状は、「歩きすぎ」などによる「筋肉疲労」でも起こりますが、「血流障害」「水分不足」「ホルモンバランスの乱れ」が影響している可能性もあります。 こんなときは、「足のトラブル解消」に役立つツボ押しを、試してみるのも得策です。 ここでは、症状改善に役立つ「4つのツボ」をご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|虚弱体質を改善する!2つのツボ
顔色が悪くて、貧血気味。疲れやすくて、体力がない。 このような「虚弱体質」を抱えていると、更年期の不調もひどくなりがち。 できるだけ、体質を変えていくことで、ひどい不調も改善しやすくなります。 そこで役立てたいのが、「虚弱体質」を改善するツボ。 ここでは、体質改善に役立つ2つのツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「目の疲れ」「痛み」改善に役立つツボ
長時間、目を酷使すると起こる「眼精疲労」。 パソコンやスマホを使うことが多い現代人は、こんな症状も日常茶飯事。 目疲れは、目の周辺の筋肉や神経の疲れが主な原因です。 とくに、更年期は、全身の血流が悪くなるため、すぐに目が疲れることも、珍しくありません。 目疲れを感じたら、この周辺の筋肉を緩ませ、血流を流すツボ押しにトライしてみましょう。ここでは、目疲れ改善に役立つ2つのツボをご紹介します。
更年期に効くツボ|「舌のもつれ」「ろれつが回らない」ときのツボ
「舌がもつれる」「ろれつが回らない」。 ストレスや過労、口周辺の筋肉が弱ると、こんな症状が出ることがあります。 更年期の女性ホルモン減少とは、直接的な関係はありませんが、更年期は「ストレスの影響」を受けやすい時期。これが原因で、思わぬところに不調が出ているのかもしれません。 ここでは、舌のもつれに役立つ5つのツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|老化を感じたら試したい!「若返り」ツボ2選
「女性ホルモン」が急減する「更年期」。 体の不調とは別に、これまでとは明らかに違う「体の変化」を感じる時期です。 とくに気になるのが、お肌の変化。 乾燥がひどくなったり、ハリやツヤもなくなって、一気に老化を感じることも少なくありません。 こんな時に役立てたいのが、新陳代謝を向上させる2つのツボです。 ここでは、アンチエイジングに役立つツボをご紹介していきましょう。
更年期に効くツボ|「口が開けにくい」口の開閉障害があるときのツボ
「口を大きくあけにくい」 「食べ物を噛むとあごに痛みを感じる」「あご周辺がこわばる」 こういった症状は、「あごの関節」に問題があると起こりやすい不調です。 主な原因は、「骨格の歪み」や「あご周辺の筋力の低下」が考えられますが、「首や肩こり」からくることも!  このような症状は、更年期障害ではありませんが、「肩こり」がひどい方は、「更年期の血流の悪さ」が、間接的な要因になっているかもしれません。 ここでは、「口の開閉障害」に役立つ2つのツボをご紹介しましょう。
更年期に効くツボ|慢性的な疲労に!副腎疲労を改善する5つのツボ
「ちゃんと寝てるのに、疲れが取れない」 「疲労感がいつまでも続く」 こんな「慢性的な疲労感」があるなら、それは、「副腎疲労」が原因かもしれません。 東洋医学の世界では、「腎臓」と「副腎」をまとめて「腎」と呼びます。 この「腎」は、いわば「生命エネルギーの源」。 実際、「副腎」はホルモンを分泌させる器官で、ストレスと深いかかわりがあり、「腎臓」は体内の不要物を排せつする重要な臓器です。 この2つがが疲労すると、慢性的な疲労が出やすくなります。 この「腎疲労」を改善するのが、おへそ周辺にある5つのツボ。 ここでは、慢性疲労の改善に役立つ「5つのツボ」を、ご紹介していきましょう。

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