更年期に効くツボ|急にクラッときたら?!「めまい&立ちくらみ」に効くツボ
満員電車で立っていたら、急に立ちくらみがしたり、めまいが起こったり…。
更年期になると、このような「立ちくらみ」や「めまい」が起こることがあります。
主な原因は、疲労やストレスなどから、血液循環が悪くなり、脳が酸欠状態になって起こります。ここでは、急な「立ちくらみ」や「めまい」に効くツボを、ご紹介しましょう。
「めまい&立ちくらみ」に効く!『完骨』のツボとは?
「完骨(かんこつ)」のツボは、脳の血行を良くして、脳に酸素を送ってくれるツボです。頭全体の血の巡りが良くなるので、肩こりなどが原因の頭痛にも効果があります。
普段から、めまいや立ちくらみが起こりやすい方は、「やばいな…」と思ったら、倒れる前に、このツボを押して、予防しましょう。
完骨の場所は、頭の後ろ側の、髪の毛の生え際にあります。耳の後ろにある頭蓋骨の一番下から、斜め上に上がったところが、そのツボです。
頭蓋骨部分は、少し出っ張りがありますので、まずは、その場所を探すと、見つけやすいでしょう。出っ張りの場所の少し後ろ側に、くぼみがありますので、そこを指でやさしく押してみましょう。
貧血気味の方は、食事療法も並行して!
「立ちくらみ」や「めまい」は、貧血気味の方に、とくに多い症状です。
とくに、更年期の月経不順で、「経血量が多い」方は、貧血気味になっていますから、要注意! 今まで、あまり「立ちくらみ」や「めまい」を経験したことがなかった人でも、突如、クラッときますので、油断してはいけません。
貧血は、鉄分をきちんととることで予防できます。一番効率よく、鉄分を摂取できるのは、動物性のヘム鉄。牛肉や豚肉などのレバーに多く含まれています。
ふだんの食事で、摂取が充分にできないようなら、サプリメントを併用して、鉄分を切らさないように心がけましょう。
また、鉄分の吸収を高める栄養素に、「ビタミンC」があります。鉄分と合わせて、意識的に摂取して、予防に努めると安心です。
ほぐしスティック |
ツボの位置をマイルドに押せるスティックタイプの指圧グッズです。 |
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携帯マッサージスティック |
持ち運びにも便利なスティックタイプ。カラーを選べるのも◎。 |
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ツボ押し棒(楽天市場) |
最もオーソドックスなタイプのツボ押し棒。激安で利用しやすいのもいいですね。 |
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- 「更年期」になると、急増する「加齢臭」。 「加齢臭とは無縁」と思っていたら、「実は自分も臭っていた」という女性も、少なくありません。 東洋医学の世界では、「加齢臭」は、「新陳代謝の低下」して、「五臓のどこかが病んでいることが原因」と考えます。そのため、加齢臭を改善するには、「五臓の働き」を良くするツボを刺激して、体臭の根本的な原因を解決していきます。 ※五臓…肺、心臓、肝臓、脾臓、腎臓のこと。 ここでは、加齢臭改善に役立つ!4つのツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「顔のほてり」に役立つ!3つのお助けツボ
- 更年期によく出る症状に、「のぼせ」がありますが、「顔のほてり」もそのひとつ。 「のぼせ」は頭部全体がカーッと熱くなりますが、「顔」だけポカポカすることも、珍しいことではありません。 こういった症状が出るのは、「自律神経の乱れ」から起こる「血流の悪さ」が原因。 手や足が冷えて、血管が収縮すると、血液が体の上部に集中して、血液量が増加します。 顔がほてるのも、これが元で起こります。 根本的な「血流対策」が必要な症状ですが、困った症状をとりあえず抑えるには、ツボ押しが有効です。ここでは、「顔のほてり」に効く!3つのツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|「爪がもろい・割れる」ときに役立つ!2つのツボ
- 更年期の「血流の悪さ」は、体の末端部分ほど、影響を受けやすくなります。 爪が割れやすい、もろくなるのも、「血流の悪さ」が原因。 爪に「充分な栄養」や「水分」が届かないため、「爪全体」がもろくなり、ちょっとしたことで割れたり、裂けたりしてしまいます。 こんなときは、指先まで「血液を巡らせるツボ」が役に立ちます。 ここでは、「爪のトラブル」で困ったときに役立つ、2つのツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|「腕のだるさ」「腕のしびれ」に役立つ2つのツボ
- 体の血流が悪くなると、さまざまな部位が痛んだり、しびれたり。 腕全体に、こういった「違和感を持つ」ことも、少なくありません。 更年期は、とくに「血流が悪くなる時期」。 「鎖骨周辺」にある神経が圧迫されたり、「血の流れ」が悪くなることで、こういった「腕のだるさ」や「しびれ」が起こることがあります。 こんな症状が起こったときは、腕に点在しているツボが役立ちます。 ここでは、「腕のだるさ」「しびれ」に使えるツボを、2つご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「耳がきこえづらい」ときに試したい4つのツボ
- 更年期は、「ストレスの影響」をうけやすい時期。 さまざまな体調不良も、ストレスが発端で起こることがあります。 「耳がおかしい」と感じるのは、耳周辺の血流が悪くなっているとき。 実際には、更年期の不調と直接関係ありませんが、更年期の「疲れ」や「ストレス」が、遠因となっているかもしれません。 耳の不調が続く場合は、速やかに耳鼻科を受診するべきですが、もし、一時的なものなら、ツボを押して血流を促してみるのも、ひとつの手。 ここでは、「耳がおかしい」と感じたときに、試してみたいツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|「胃もたれ」「胃痛」に役立つ!2つのツボ
- 更年期は、ストレスの影響を受けやすい時期。 過剰なストレスを受け続けると、身体的にも、精神面でも、さまざまな不調が起こりやすくなります。 とくに、消化器官は、最初に影響を受けやすい場所。 胃のむかつきやもたれ、痛みなどが現れやすくなりますから、注意が必要です。 ここでは、胃のトラブルが起きたときに試したい、2つのツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|「のどのつかえ」「違和感」に役立つ2つのツボ
- 風邪でもないのに、「のど」がつかえる。 「のど」の奥に、「違和感」がしたり、「息苦しさ」を感じる。 こんな症状は、主に、不安や緊張などの「ストレス」が原因で、起こりやすい症状です。 「更年期」は、「ストレスの影響」を受けやすい時期。 「精神面の不調」が出ている人ほど、こんな違和感を感じやすくなります。 女性の不定愁訴に強い東洋医学では、こんな違和感にも対応したツボがあります。 ここでは、のどの違和感に役立つ2つのツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「味がしない!」ときに役立つ5つのツボ
- 「何を食べても味がしない」。 風邪を引くと、こんな「味覚障害」もよく起こりますが、実は、ストレスが原因でも起こることがあります。 「更年期」は、とくにストレスがたまりやすい時期。 もし、味覚障害が起こったときは、感覚機能と関係が強い「心経」や「心包経」のツボが役立ちます。 ここでは、味覚障害が起こったときに役立つ、5つのツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|知っておくと便利な万能ツボ(1)「4総穴」とは?
- さまざまな不調改善に役立つ「ツボ押し」。 実は、全身には361ものツボがありますが、そのすべてのツボは4つに集約することができます。 その4つのツボというのが、「四総穴」(しそうけつ)。 全身を4つに分類したときに、それぞれの部位を総括します。 361ものツボを覚えるのは大変ですが、とりあえず、この4つを知っておくと、いざというときに便利! ここでは、「四総穴」について、ご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|知っておくと便利な万能ツボ(2)「八会穴」
- 全部で361個あるツボの中で、「万能ツボと呼ばれるツボ群」が、2種類あります。 1つは、「四総穴」。そして、もう1つが、「八会穴」(はちえけつ)です。 (※四総穴についての詳細は→更年期に効くツボ|知っておくと便利な万能ツボ(1)「4総穴」とは?) 「八会穴」(はちえけつ)とは、一体何なのでしょうか?詳しく、ご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|目のまわりのピクピク!顔のけいれんに役立つツボ
- 「目のまわり」がピクピク動いて、けいれんする。 自分の意思とは全く関係なく、「目の周囲」の筋肉が、ピクピク動いてしまうことって、意外とよくあるものです。 こんな症状が起こるのは、「眼精疲労」や「睡眠不足」が原因の場合がほとんど。 「目の周囲」や「顔」の血流が悪くなると、こういった症状が出やすくなります。 更年期は、疲れやすい時期。倦怠感や不眠などが出ている方は、こういった「けいれん」が起こることもありますから、血流改善が必要です。 ここでは、「目のまわりのピクピク!」改善に役立つツボを2つご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|「口内炎ができた!」ときに役立つ!2つのツボ
- 口の中にデキモノができたり、炎症が起こったりする「口内炎」。 昔から、「口内炎は、胃腸が悪いせい」とよくいわれますが、実際、胃などの「消化器官」に問題が起こると、よく出る症状のひとつです。 消化器官は、「精神状態の影響」を受けやすく、「更年期のストレス」などが原因で、胃腸が乱れ、口内炎にまで発展することも少なくありません。 「口内炎」を改善するには、胃や脾臓の調子を整えるツボが役立ちます。 ここでは、2つのお役立ちツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「匂いがしない!」嗅覚がおかしいときに役立つツボ
- 風邪を引いて、鼻がつまると「匂いがしなくなる」ことはよくありますが、「ストレスが原因」で「嗅覚にトラブル」が起こることもあります。 更年期は、さまざまなトラブルが起こる時期。 とくに、ストレスの影響を受けやすく、「嗅覚に異常」が出ることもありますから、注意が必要です。 「匂いがしない」ときに役立つツボは、全部で7つ。 まずは、ツボを押してみて、異常が続くようなら専門医の診断を仰ぎましょう。
- 更年期に効くツボ|「骨盤の歪み」改善に役立つ!4つのツボ
- 「骨盤」が歪むと、血流が悪くなり、冷え性や腰痛、肩こり、生理痛、生理不順など、さまざまな不調を引き起こす原因になってしまいます。しかも、こういった不調は、まさに、「更年期に出やすい不調と同じ」ことから、その症状が重くなることも少なくありません。更年期不調を緩和させるためには、骨盤の歪みを対策も必要! ここでは、骨盤の歪み改善に役立つ、4つのツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「ふくらはぎがつる」ときに役立つ4つのツボ
- 40代は、本格的に「加齢症状」が出始める時期。 更年期に入ると、全身の血流も悪くなり、血行不良から「ふくらはぎがつる」ことも珍しくありません。とくに、寝ているときに、なぜか「足がつってしまう」のも、この年代の特長のひとつです。 「ふくらはぎ」がつる原因は、「血流不良」以外では、「筋肉疲労」や「ミネラルバランスの乱れ」などが考えられます。これを防止するには、原因を改善していく必要がありますが、症状改善に役立つツボ押しも効果的です。 ここでは、「ふくらはぎ」がつるときに役立つ!4つのツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「お腹がはる」「膨満感」に効くツボ
- 「お腹が張る」「お腹がふくらんで苦しい」。 こんな症状は、「食べ過ぎ」や「飲み過ぎ」でよく起こる不調ですが、「便秘」がちな人にもよく見られます。 更年期は、自律神経の影響で、「腸の消化活動」が停滞しがちになります。 もし、食事のせいではないなら、この腸のつまりが原因で、腸内にたまったガスがお腹を膨らませているかもしれません。 こんなときに役立つのが、腸を活動させるツボです。ここでは、「お腹の張り」や「膨満感」の改善に役立つツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|メタボ解消!内臓脂肪を燃焼させるツボ
- 最近、健康診断で必ず受ける「メタボチェック」。 ウエストのあたりをメジャーで測られる、アレです。 「内臓脂肪が多いです」といわれると、ちょっとショックですよね。 更年期は、体脂肪がつきやすい時期。女性の場合、とくに、お腹に脂肪がつきやすく、しかも、内臓脂肪になってしまうことも少なくありません。 この時期の肥満は、ある程度仕方がないとはいえ、「内臓脂肪が増えている場合は、ちょっと別」。この後、生活習慣病にかかりやすくなってしまいますから、できるだけ減らす努力も必要です。 そこで役立てたいのが、内臓脂肪を燃焼させるツボ押しです。 ここでは、メタボ改善に役立つツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|「足裏がつる」「足裏のはり」に役立つツボ
- 全身の血流が悪くなりがちな更年期。とくに、下半身には血流が停滞しやすく、ふとした瞬間に「足の裏」がつったり、ハリを感じることも、珍しいことではありません。 このような症状は、「歩きすぎ」などによる「筋肉疲労」でも起こりますが、「血流障害」「水分不足」「ホルモンバランスの乱れ」が影響している可能性もあります。 こんなときは、「足のトラブル解消」に役立つツボ押しを、試してみるのも得策です。 ここでは、症状改善に役立つ「4つのツボ」をご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|虚弱体質を改善する!2つのツボ
- 顔色が悪くて、貧血気味。疲れやすくて、体力がない。 このような「虚弱体質」を抱えていると、更年期の不調もひどくなりがち。 できるだけ、体質を変えていくことで、ひどい不調も改善しやすくなります。 そこで役立てたいのが、「虚弱体質」を改善するツボ。 ここでは、体質改善に役立つ2つのツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「目の疲れ」「痛み」改善に役立つツボ
- 長時間、目を酷使すると起こる「眼精疲労」。 パソコンやスマホを使うことが多い現代人は、こんな症状も日常茶飯事。 目疲れは、目の周辺の筋肉や神経の疲れが主な原因です。 とくに、更年期は、全身の血流が悪くなるため、すぐに目が疲れることも、珍しくありません。 目疲れを感じたら、この周辺の筋肉を緩ませ、血流を流すツボ押しにトライしてみましょう。ここでは、目疲れ改善に役立つ2つのツボをご紹介します。
- 更年期に効くツボ|「舌のもつれ」「ろれつが回らない」ときのツボ
- 「舌がもつれる」「ろれつが回らない」。 ストレスや過労、口周辺の筋肉が弱ると、こんな症状が出ることがあります。 更年期の女性ホルモン減少とは、直接的な関係はありませんが、更年期は「ストレスの影響」を受けやすい時期。これが原因で、思わぬところに不調が出ているのかもしれません。 ここでは、舌のもつれに役立つ5つのツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|老化を感じたら試したい!「若返り」ツボ2選
- 「女性ホルモン」が急減する「更年期」。 体の不調とは別に、これまでとは明らかに違う「体の変化」を感じる時期です。 とくに気になるのが、お肌の変化。 乾燥がひどくなったり、ハリやツヤもなくなって、一気に老化を感じることも少なくありません。 こんな時に役立てたいのが、新陳代謝を向上させる2つのツボです。 ここでは、アンチエイジングに役立つツボをご紹介していきましょう。
- 更年期に効くツボ|「口が開けにくい」口の開閉障害があるときのツボ
- 「口を大きくあけにくい」 「食べ物を噛むとあごに痛みを感じる」「あご周辺がこわばる」 こういった症状は、「あごの関節」に問題があると起こりやすい不調です。 主な原因は、「骨格の歪み」や「あご周辺の筋力の低下」が考えられますが、「首や肩こり」からくることも! このような症状は、更年期障害ではありませんが、「肩こり」がひどい方は、「更年期の血流の悪さ」が、間接的な要因になっているかもしれません。 ここでは、「口の開閉障害」に役立つ2つのツボをご紹介しましょう。
- 更年期に効くツボ|慢性的な疲労に!副腎疲労を改善する5つのツボ
- 「ちゃんと寝てるのに、疲れが取れない」 「疲労感がいつまでも続く」 こんな「慢性的な疲労感」があるなら、それは、「副腎疲労」が原因かもしれません。 東洋医学の世界では、「腎臓」と「副腎」をまとめて「腎」と呼びます。 この「腎」は、いわば「生命エネルギーの源」。 実際、「副腎」はホルモンを分泌させる器官で、ストレスと深いかかわりがあり、「腎臓」は体内の不要物を排せつする重要な臓器です。 この2つがが疲労すると、慢性的な疲労が出やすくなります。 この「腎疲労」を改善するのが、おへそ周辺にある5つのツボ。 ここでは、慢性疲労の改善に役立つ「5つのツボ」を、ご紹介していきましょう。