「閉経やホルモンの乱れ」は予測可能!「基礎体温」の測り方&チェック方法

「閉経」時期は予測できる?!「基礎体温」の測り方&チェック方法とは?

体調が乱れがちな「更年期」。「もしかして閉経が近づいているのかも?」と不安になりますよね。

 

閉経は血液検査で調べる方法が確実ですが、実は、「基礎体温」をつけるだけで、ある程度予測することができます。

 

しかも、基礎体温さえつけていれば、「女性ホルモンの乱れ具合もわかる」ため、体調を管理する上でも役立ちます。

 

ここでは、「基礎体温と女性ホルモンの関係」と「基礎体温」の測り方、活用方法について、詳しくご紹介していきましょう。


2つの体温変動がある!女性のカラダ

「排卵日」を調べたことがある方なら、「排卵日」を境に「体温が変わる」ことは、きっとご存じのはず。この「基礎体温」を図り続けることで、この先の体調の変化も、いち早く知ることができます。

 

生理開始〜2週間=「低温期」36,0℃〜36.5℃前後

 

生理が始まってから、約2週間は「低温期」になります。この時期は、2つある女性ホルモンのうち、「エストロゲン」が活躍する時期。

 

とくに、生理が終わって、排卵するまでの間は、エストロゲンが多く分泌され、体調もよくなります。お肌の調子もよく、この時期に肌ケアすると効果が高まる時期です。

 

排卵日〜生理直前=「高温期」36.5℃〜36.9℃前後

 

卵巣から卵子が「排卵」されると、体温が上がります。この時期が、「高温期」です。0.3〜0.5℃ほどの体温上昇が、この後2週間続きます。

 

この時期は、2つある女性ホルモンのうち「プロゲステロン」が活躍します。子宮内膜が徐々に厚くなり、いつでも妊娠できる準備を始める時期で、体がむくみやすくなり、肌荒れや便秘も起こりやすくなります。PMS(月経前症候群)などの症状が現れるのも、この時期です。


体温変動の仕方で閉経やホルモンの様子は予測できる!

「基礎体温」をつけ始めると、「低温期」と「高温期」の変化がハッキリわかるようになります。この変化の仕方で、「女性ホルモンの調子」や「体調の変化」を予測することができます。

 

もし、以下のような「体温の乱れ」があるなら、ホルモンバランスに問題があるのかもしれません。当てはまるものがないか、調べてみましょう。

 

低温期と高温期の「差が小さい」=プロゲステロン不調

 

体温の変化⇒低温期と高温期の差が、「0.3℃未満」

 

推察できる状況⇒「プロゲステロン」がきちんと分泌されていない可能性があります。「冷え」や「血流が悪い」ときも、このような体温になります。

 

高温期が「9日以下」で短い=閉経が近づいているかも?!

 

体温の変化⇒高温期が9日以下で、低温期が長い

 

推察できる状況⇒ホルモンバランスが乱れています。高温期が短いと、プロゲステロンの機能が低下している状況です。「排卵」されていない可能性もあり、「閉経」が近づいているかもしれません。ストレスや不規則な生活が原因の可能性もあります。

 

体温がバラバラ=排卵障害orホルモンバランスに乱れ

 

体温の変化⇒低温期と高温期の境目がなく、日々体温が変動している。

 

推察できる状況⇒ホルモンバランスが乱れ、自律神経にも影響が出ています。ストレスなどが原因の可能性もあるほか、排卵障害に陥っている可能性もあります。

 

低温期しかない=閉経しているかも?!

体温の変化⇒体温の上昇時期がなく、ずっと低温のまま。

 

推察できる状況⇒「排卵」されていない可能性が高い状況です。たとえ生理があっても、「無排卵月経」の可能性があります。生理がなくなっていれば、「閉経」しているかもしれません。低温期しかなく、生理もない状況が1年続けば、閉経です。

 

高温期に移るのに時間がかかる=プロゲステロンに問題発生

体温の変化⇒高温期に移行するのに、3日以上かかる

 

推察できる状況⇒「排卵」を境に、高温期に移行するのは、通常、1日か2日です。移行に3日以上かかるようなら、プロゲステロンの分泌に問題が発生しています。冷えやストレスが原因の可能性もあります。

 

「基礎体温」を正しく測る!3つのポイント

基礎体温を正しく測るポイントは、3つあります。

 

毎日同じ時間、できれば起床時に測る

 

基礎体温の変化を知るには、毎日、同じ時間に計測する必要があります。

 

最も適切な時間は、朝、起きたとき。お布団の中で、体温をはかると、ほかの影響を受けずに体温を測ることができます。
※体を動かしたり、食べ物を食べた後は、体温が上がりますから、起床時、起き上がる前が最適です。

 

小数点2ケタまで出る体温計を使う

 

普通の体温計ではなく、小数点2ケタまで測れる「婦人体温計」を使うと、より正確に計測できます。低温期から高温期の変化は、0.3〜0.5℃くらいが平均ですから、見逃さないようにしましょう。
また、できれば「脇の下」で測るものより、「舌の下」で測るタイプのほうが正確です。もし新たに購入するなら、このタイプがおすすめです。

 

毎日の体温を記録すること

 

測った体温は、必ず記録すること。

 

できれば、エクセルなどの表計算ソフトを使うと、グラフ化することもできます。

 

1か月単位で、体温の変化を見ていくと、体調の変化が予測しやすくなります。

 

 

 

 

 

女子のための体温計いろいろ

小数点2桁まで測れる「婦人体温計」は、アプリと連動したものも多数!正確に基礎体温を調べたい女子におすすめです。

 

東芝基礎体温計【アプリを選んで、ボタンひとつでスマホに簡単データ転送・管理。かわいい専用ケース付き】

 

amazonクチコミ評価★★★★
Android/iOS 対応/この基礎体温のアプリは、基礎体温を記録することを可能にする、シンプルで使いやすいアプリと連動できます。東芝婦人用電子体温計(HT-201)で計測した基礎体温をスマートフォンのアプリに送信すると、自動的にグラフ形式に変換されます。

口内で、約40秒で精度よくスピード測定。シンプル操作。ボタンひとつでスマートフォンに簡単データ転送。スマートフォンアプリで測定データ・グラフ表示。あなたの体調・リズムを簡単チェック可能。スマートフォンアプリが選べる(東芝オリジナルアプリ、ルナルナ体温ノート、楽 天キレイドナビ、ペアリズムに対応)体温計本体に7回分の検温データを保存、測ったその場で記録しなくても、まとめてスマートフォンアプリに転送して確認ができます。数多くのスマートフォン機種に対応。携帯・保管に便利な衛生的な収納ケース付き。

 

 

テルモ 電子体温計 WOMAN℃(ウーマンドシー) スウィートピンク

 

amazonクチコミ評価★★★★

【スピード検温式 平均約20秒】速いから毎朝ラクラク。実測での口中の検温時間は約5分ですがが、平均20秒のスピード測定が可能。※測定方式:予測式(予測検温・実測検温)
【水で洗える体温計】本体とケースは丸ごと水で洗えるので、いつでも清潔に保てます。
【バックライトと見やすい液晶文字】スイッチを押せばバックライトが点灯。うす暗い部屋でも測定値が確認できます。※スイッチを押せばバックライトを点灯させることができます。
【くわえてもすべりにくいデザイン】本体の裏に突起があるので、くわえやすい。コンパクトで軽量だから、毎日の測定がラクにできます。

 

 

オムロン 婦人体温計 ピンク MC-652LC-PK

 

amazonクチコミ評価★★★★

■約10秒のスピード検温。iPhone/Androidスマートフォンやパソコンで、体温管理やリズム管理も可能。約10秒予測検温[口中専用]
■【忙しい朝もすばやく検温、平均10秒の予測検温】
検温開始から温度の上がり方をリアルタイムに分析、演算し、5分後の体温を平均10秒で予測します。
うっかり二度寝をするヒマもないほどのすばやい検温で、忙しい朝の検温の負担を減らします。
予測検温終了後、そのまま体温計をくわえ続けることで、実測検温もできます。
■【通信機能搭載で、検温データを簡単転送】Bluetooth通信機能とNFC通信機能を搭載しているので、検温データはスマートフォンやパソコンから、簡単に健康サポートサービス「ウェルネスリンク」に転送できます。検温データ転送中には、ケース上部のLEDランプが点滅し、転送が完了すると点灯。通信状況をひと目で確認できます。
■【iPhone/Androidスマートフォンやパソコンで、簡単リズムチェック】iPhone/Androidスマートフォン用の無料アプリ「リズムノート」にデータを転送すると、検温値をグラフで確認できるほか、体調や症状などの登録が可能。さらに、月経開始日を登録すると、過去の月経周期データをもとに、グラフやカレンダー上で次回の排卵推定日や月経開始推定日も表示します。また、月経周期日数や体温の変化パターンをもとに、体の状態を分析して表示。リズム管理に役立てられます。

 

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不調改善のカギは血流&リンパ?!更年期に役立てたい5つのポイント
更年期に起こる、さまざまな不調。 これは、「女性ホルモンの急減」が原因ですが、不調を引き起こす決定的な原因のひとつに、「血流とリンパ」があります。 更年期障害が起こる仕組みをカンタンに解説すると、以下の通り。 女性ホルモンの急減→自律神経の乱れ→自律神経の誤作動→血の流れが悪くなる →冷え、のぼせ、肩こり、腰痛、むくみ、倦怠感…etc 「自律神経」は、無意識のうちに、全身に血液を巡らせるコントロールタワーのようなもの。この司令塔がおかしくなると、血流が悪くなり、さまざまな不調が起こりやすくなります。 つまり、不調改善のカギは「血流の悪さを改善すること」。 ここでは、その理由と5つのポイントをご紹介していきましょう。
更年期と似たほかの病気@|動悸・ほてりは実は「甲状腺ホルモン」の病気?
動悸がしたり、のぼせや多汗があると、てっきり更年期の不調だと思いますよね。でも、ここで注意したいのが、この症状とよく似たほかの病気がある点です。それが、「甲状腺ホルモン」の病気。 更年期の不調とよく似た症状が出るのが特徴です。 (甲状腺ホルモンの病気の症状) ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、イライラ、多汗、疲れやすい、体がだるい、眠れない、集中力が続かない、冷え性、むくみ、物忘れ、脱毛など
更年期と似たほかの病気A|大量出血、長い月経は実は『子宮筋腫』?
更年期になると、月経のサイクルが乱れた上に、経血量にも大きな変化が現れます。 これも、閉経が近づいていると起こる典型的な更年期の不調ですが、なかには、別の病気が原因になっている場合もあります。 「ありえないほど大量出血した!」とか、「1か月も月経が続いてる!」といった月経トラブルの場合、更年期が原因ではなく、「子宮筋腫」が原因かもしれません。更年期が原因なのか? 筋腫が原因なのか?症状の違いを解説します
更年期と似たほかの病気B|不正出血・臭いおりものは実は子宮がん?
更年期の不調の中でも、ついつい放置してしまいがちなのが「月経がらみの症状」です。 ここで注意したいのが、「子宮がん」と「卵巣がん」のこと。実は、この2つのがんに共通しているのが、「不正出血」の症状なのです。「更年期と思っていたら、実はがんだった!」という深刻な事態に陥らないためにも、不正出血が続いたら、早めの対処が必要です。子宮がんや卵巣がんの場合、更年期の不調と似ている症状には、ほかにもこんなものがあります。
更年期と似たほかの病気C|頭痛・しびれは実は「変形性頸椎症」?
ちょうど、40代から増加し始める症状で、「変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)」という病気があります。首の骨が変形することが原因で起こる症状で、更年期の症状と実によく似ています。 実は、「変形性頸椎症」が原因の方も、最初の病院の検査では「更年期障害」や「字膣神経失調症」と診断されてしまっている場合も少なくありません。 ここでは、この「変形性頸椎症」について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期と似たほかの病気D|だるさ、しびれは実は「帯状疱疹」かも?
疲れやすくなったり、体のどこかがしびれたり、ときには痛みも感じたり…。こんな症状があったら、もしかすると、それは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」が原因かもしれません。 更年期とよく似た「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」の症状は、体がだるくなる、体がほてる、皮膚がしびれるなど。「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」とは、いったいどんな病気なのでしょうか? ここでは、その症状と原因、治療法について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期と似たほかの病気E|イライラ・生理不順は実は「貧血」?
更年期と似た症状が出る病気には、あまりにもスタンダードなものもあります。 それが、「貧血」です。貧血になると、立ちくらみがしたり、動悸がしたり、イライラすることも多くなります。 しかも、ひどくなると「生理不順」の症状まで出ることも少なくありません。 では、「更年期」と「貧血」の違いは何なのでしょうか?それを、見極めるには、どんな方法があるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。
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耳鳴りやめまい、肩こり…。 更年期になると、よくある不調ですが、これを、「てっきり更年期の不調だ」と思っていたら、実は「狭心症」だったというケースがあります。耳鳴り、めまい、肩こり、腕の痛み、背中の痛み、食欲不振 どれも、更年期の不調でよく出る症状ですが、狭心症と更年期の不調を見分ける方法はないのでしょうか? また、そもそも「狭心症」とは、どんな病気なのでしょうか? ここでは、「狭心症」になると起こる症状やその原因についても、あわせて詳しくご紹介していきましょう。
更年期と似たほかの病気G|だるさ・うつ症状は「たんぱく質不足」?
更年期になると、「何もやる気がしない」や「うつうつ気分」になる方が増加します。 「体のだるさ」を併発している方も、少なくありません。 これも、女性ホルモンの乱れが引き起こす「典型的な更年期不調」ですが、実は、女性ホルモンの乱れだけが、主な原因ではないかもしれません。 その典型例が、「たんぱく質不足」。 これは、「お肉や魚などを制限している」、「偏食」している方に多い原因で、20〜40代の女性の多くが「実は、たんぱく質不足」という話もあります。 もし、このような食生活をしていて、「うつうつ」気分がある方は、食生活を改善するだけでも、症状が和らぐ可能性があります。詳しく、見ていきましょう。
更年期と似たほかの病気H|イライラやうつは実は「低血糖症」かも?
イライラしたり、落ち込みがひどかったり…。 「精神的な不調」が起こりやすいのも、更年期特有の症状ですが、もしかすると、それは「低血糖症」が原因かもしれません。 「低血糖症」とは、「血糖値が低下して起こる症状」のこと。 実は、血液中の糖分濃度が低下すると、「イライラ」したり、「落ち込み」やすくなり、「心の不調」を引き起こしやすくなります。 もし、日ごろの食生活が偏食がちな方は、今出ている心の不調は、更年期が原因ではない可能性があります。ご自身の状況は、いかがでしょうか?  詳しく、解説していきましょう。
更年期と似たほかの病気I|「手首・ひじ痛」は「骨粗しょう症」かも?
「骨粗しょう症」と聴くと、「老人になってからのハナシでは?」と思いがちですが、実は、そうでもありません。 「骨粗しょう症」とは、骨がスカスカになって、もろくなる病気です。 骨の主な成分は、カルシウムやリン、マグネシウム、たんぱく質。とくに、骨を固くするカルシウムが減少すると、骨密度が低下して、「骨粗しょう症」になってしまいます。 更年期に、「体のあちこちが痛む」と、「更年期障害の一種かも?」と思いがちですが、実は単なる関節痛ではなく、「骨粗しょう症」が原因だったというケースも少なくありません。 実際、手首痛やひじ痛で病院に行ったら、「骨粗しょう症だった!」ということも!! ここでは、骨粗しょう症について、詳しくご紹介していきましょう。
更年期と似た他の病気J|「関節の痛み」は実は「リウマチ」かも?!
「関節が痛む」。「つかれやすくなった」。 「年のせいかなぁ…」とも思える症状なので、ついつい放置してしまいがちですが、もし、「こわばり感」も感じるなら、「リウマチ」の可能性も否定できません。 「リウマチ」は、身体の節々が痛んだり、ひどくなると、指などが変形してしまう病気ですすが、実は、圧倒的に女性に多い病気のひとつ。 しかも、「50代半ば〜60代半ば」の患者数が最も多く、発症年齢の平均は「40代前半」。 まさに、更年期のいま、起こりやすい病気のひとつです。
更年期に似た他の病気K|その便秘や下痢は、実は「過敏性腸症候群」かも!?
女性に多い、「腸の悩み」。 とくに多いのは「便秘」ですが、「下痢がち」という方も少なくありません。 更年期になると、「便秘」や「下痢」は、「よくある症状」とはいえ、もしそれが断続的に続いているなら、それは、もしかすると「単なる便秘や下痢」ではなく、「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。 実は、この病気。「消化器系の外来診察を受ける人の半数以上」を占めるといわれるほど、発症率が高い疾患のひとつ。病院で検査をしても、「胃や腸に問題はありません」といわれるケースがほとんどという、困った病気でもあります。 この「過敏性腸症候群」とは、一体何なのでしょうか? その原因と対策とは? 詳しく解説していきましょう。
更年期と似た他の病期13|「物忘れ」は実は「若年性認知症」かも?
更年期になると、「物忘れが増えた」「うっかりミスが増えた」という症状も出やすくなります。 これも、「女性ホルモン」の減少が原因で、記憶力を維持する「神経伝達物質」が減少するため。体が「ホルモンの減少」になれてくれば、徐々に症状は落ち着いてきます。 でも、ここで注意したいのが、実は、「若年性認知症」だったというケース。 更年期に出やすい「物忘れ」とよく似た症状が出るため、対処を誤ることも少なくありません。 更年期とよく似た「若年性認知症」の症状 物忘れが多い、うっかりミスが増える、怒りっぽくなる、気持が不安定になる、落ち着きがなくなる
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