うつで休んでいるときの過ごし方A副作用がおさまったらしたいこと

日中どうすればいいの?「うつのときの過ごし方」A中期編

本格的に休み始めて、1か月くらいたつと、薬の副作用も落ち着いてきている頃です。抗うつ薬の効果が早く出る人は、少し楽になっている頃かも、しれません。

 

この頃になると、眠気も収まりはじめ、家に引きこもっていること自体が、少し辛くなってくるのではないでしょうか。

 

家族や社会に対する罪悪感、将来への不安…いろいろなものが頭をよぎって、不安感がつのりやすいのも、この時期の特徴です。


眠気や副作用が落ち着いたら、ほんの少しずつ活動していこう!

1日に1回、日中、散歩をする

 

心が落ち着いてきたら、1日1回、陽の光がある時間帯に、外に出て、散歩するようにしてみましょう。散歩と言っても、近くのコンビニに買い物に出かけたりするくらいでも、構いません。

 

しばらく、家で休養をしていると、外に出るのが怖くなっていることも多いものです。初めは、少しの距離だけ歩いてみましょう。あれほど、怖いと思っていたことが、そうではないことがわかりますし、外に出ること自体が、気晴らしになるようになってきます。

 

外出することが、苦ではなくなってきたら、図書館などに通うことも、おすすめです。毎日、決まった時間に、図書館に行って、少し本を読んだり、新聞を読んだりすることで、外に出ることに慣れてきます。

 

規則正しい生活を始める

 

休養していると、朝、決まった時間に起きる必要がなく、夜起きて、日中は寝ているといいう、不規則な生活に陥りがちです。毎日、決まった時間に起きて、夜は、できるだけ、決まった時間に寝る。
このリズムを整えていくだけで、自律神経を整えやすくなります。自律神経のバランスが崩れているのが、うつ病ですから、身体でリズムを覚えることは、症状の改善にも、役立ちます。

 

1日3食、栄養のバランスの良い食事を摂る

 

生活のリズムを整えるのは、起床時間や就寝時間を決めるだけではありません。バランスのよい食事を、1日3食。できるだけ、決まった時間に摂るようにしましょう。

 

考え方を変える練習を始める

 

うつ病になると、物事をマイナスに受け止めがちになります。これを続けていると、何もかもが悲観的になり、落ち込む気分を止めることができません。まず、どんなことで、悲しい気持ちになるのかを、考えてみましょう。

 

●何をやってもうまくいかない、自分はダメな人間だ⇒たまに失敗することもあるけれど、何もかもダメなんてことはない。そもそも、全て完璧に出来る人間なんていない。自分は、全くダメな人間ではない。

 

●今度、失敗したら、おしまいだ
人生は、いいときもあれば、悪いときもある。一度失敗しても、死ぬわけじゃない。人生は、七転び八起き。

 

●自分は、みんなに迷惑をかけている。消えてしまいたい
誰にも、迷惑をかけない人間なんていない。自分も、誰かの役にたっている。必要のない人間なんて、この世にいない。

 

●みんなに好かれないといけないのに、自分は、みんなに嫌われている
全員に好かれる人間なんていない。自分のことを、好きな人もいる。相性が悪い人もいるけれど、それが普通だし、合わない人がいても、構わない。

 

●この世は、強いものだけが生き残る世界だ
完璧に強い人間なんていない。弱くても、人の気持ちがわかる人になればいい。

 

●家事は、妻の仕事で、誰も助けてくれない
家事は、家族で助け合ってするもの。何もかも、自分がやらなければならないものではない。少しくらい手を抜いても、普通に生活できる。

 

このように、日常生活を送る中で、いま、抱いている思いを、ノートなどに書き留めてみましょう。その上で、思いつく別の見方を、続けて書いてみます。こうすると、いろいろな考え方、捉え方があることがわかってきます。

 

これは、「認知行動療法」といわれる治療法の一種で、医師と相談して、プロのアドバイスで治療していくこともできます。

 

過去のつらい記憶を乗り越える練習をする

 

うつを発症する人は、何か、大きなストレスがきっかけになっているはずです。ストレスには、身体的なものと、精神的なものの2種類が考えられます。

 

最も強いストレスは、親しい人を失ったときに起こる「喪失感」だと、いわれています。家族の死や、離婚、別居などで、親しい人を失うと、衝撃的なほど大きなショックを受けてしまいます。失った人への思いを、絶対に、忘れることなど、できない。いつまでも、胸がつかえる記憶となって、苦しめられるように感じます。

 

この気持ちを、手放す、忘れなければならないということではありません。無理に忘れようとしても、忘れられないのが普通です。これを受け止めるためには、時間が必要です。悪い思い出よりも、良い思い出だけを思い出すように、してみましょう。

 

憎しみの感情を抱いている場合は、その人のことを、許す努力をしてみましょう。憎いという感情は、いつまでも、その人に縛られていることになります。この感情をできるだけ手放すことで、ご自身の心がいつか開放されるときが、やってきます。

 

「自分をほめる」まずは、低い設定から始める

 

以前は、できたことができない。出来ないことの方が多いと思うと、ますます、マイナス思考に陥りがちになります。
考え方を変える練習をしながら、自分で自分をほめることがとても大切です。

 

避けたい思考回路

 

以前のように、バリバリ働く

働けない

落ち込む

 

これは、何の装備もないまま、富士山の山頂を、目指しているようなものです。いまは、ただ体力が落ちているだけです。富士山に登るためには、まず、ひとつひとつできることを増やしていくだけでいいのです。
そのためには、まず、満足できるレベルを下げてみること。できないことよりも、できたことを数えていきましょう。

 

できたことを考える思考回路

 

昨日は、朝起きれなかったけれど、今日は、ちゃんと起きれた。

できることが増えた!

よくできました、自分!

 

日々の出来事から、喜びを見つけることも、大切です。嬉しいこと、楽しいこと、何かひとつでいいのです。食べたごはんがおいしかったとか、散歩をしていたら、小さな花が咲いているのを見つけた。小さな喜びを発見していきましょう。

 

喜びを見つける思考回路

 

今日食べた、オムライスが美味しかった

うれしい

よかったね!自分

 

毎日、「昨日できなかったことが、今日はできた」を繰り返していくと、少しずつ、少しずつ、気持ちが楽になってきます。小さな喜び、見つけてみませんか?

1日の過ごし方のモデルケース

家にいるとつらい時間は、どの時間帯ですか?

 

その時間帯に、できるだけ、図書館などへ外出をして、家にいない時間帯を作ることで、気が晴れやすくなります。
会社を休職したり、退職した人は、平日の日中(午前10時〜15時くらい)、苦しいと感じることが多いものです。この時間帯を、過ごせる場所を、外に作ると、少し気持ちが楽になります。

 

8:00  起床 朝食をとる
9:00  掃除をする
10:00 本を読んだり、音楽を聴いたり、好きなことをする
12:00 昼食
13:00 図書館へ外出、散歩をする
16:00 帰宅
18:00 夕食
19:00 テレビを見る、好きなことをする
22:00 お風呂に入る
23:00 就寝


関連ページ

「更年期うつ」と「うつ」の違いは何? どこの病院に行けばいいの?
うつ病は、「放置していればいつかなおる」ということはめったになく、しかも「気合い」で何とかなるものでもありません。ひどい状態になる前に、できるだけ早めに医者にかかる必要がある病気です。 医者にかかる必要があるのは、まずは、どんどん気持ちが沈みこむ状態を抑えるためです。 医療機関で「うつ」と診断されたら、この状態を緩和させるために薬の服用を始めることになります。 ただ、更年期の女性の場合、注意したいことがひとつだけあります。 この、いまの状態が、「うつ」なのか? 「更年期うつ」なのか?という点です。 どちらなのか?によって、実は、本当に効果がある治療方法が変わります。
更年期うつ|あなたはどっち?「心療内科」と「精神科」の違い
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!更年期うつかも?と思ったらどこの医者にいけばいい?心療内科と精神科、クリニックと大病院の違いとは?
更年期うつ|失敗しない病院の選び方
普通の診察と異なり、医者の選び方が難しいのが、心療内科です。今まで、経験のないジャンルの医師探しですから、手探りで探すしかない現状があります。まずは、信頼できそうな心療内科を、いくつかピックアップすること
更年期うつ|「医者は神様じゃない」心療内科で絶望しないための基礎知識
心療内科に通いだすと直面する悩みがあります。一番大きな痛手は、医者にさえかかれば、うつが治るというのは幻想だと知ることです。でも、それでダメージを受けないようにして下さい。きっかけはきっと別にあるはずです。
更年期うつ|うつの薬は5タイプ!うつの薬の基礎知識
心療内科を受診すると、まず間違いなく投薬治療が始まります。抗うつ薬や抗不安薬。睡眠薬など大きく分けると5タイプ。服用前に、まずどんなものが処方されたのかを知っておきましょう。
更年期うつ|抗うつ薬を飲み始めたら…気をつけたい3つのこと
うつ病と診断されて、抗うつ薬を服用し始めたら、注意しておきたいことが3つあります。 とくに、注意が必要なのは、服用し始めの頃や、トライし始めた薬がなかなか効かないと感じるとき。「このままで治るのか?」と、ついつい不安になりがちです。 ここでは、抗うつ薬を飲んでいるときの3つの注意点について、ご紹介しておきましょう。
更年期うつ|医者が信用できなくなったときの「ドクターショッピング」
ドクターショッピングはしないほうがいいと思う方は多いのですが、心療内科の場合は変えるべき時もあります。なぜなら、うつ病はメンタルがとても大切な病気だからです。信用できないと思う理由がはっきりしているなら、変え時です。
更年期うつ|あなたの薬は何系統?知っておくべき「抗うつ薬の種類」
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!処方される抗うつ薬はどんな薬?知っておきたい薬の基礎知識をご紹介します。
更年期うつ|休職する前に知っておくべきこと
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!まずは休むことが大切です。働いている人なら、できるだけ速やかに安心して休める手続きを開始しましょう。
更年期うつ|休んだ後に湧きおこる!「苦しい気持ちの乗り越え方」
うつで休むと最初に訪れるのが、さまざまな苦しい気持ちです。頭ではわかっていてもなかなか雑念が消えません。できるだけ苦しくない休息をとるために、頭に入れておきたいポイントをご紹介します。
更年期うつ|うつで休んだときの「最初の過ごし方」
うつで休むときに一番困るのが日中の過ごし方です。何もやりたくないのに、何もしないことが耐えられなくなります。薬の副作用で苦しむことも多い時期です。この時期の過ごし方についてご紹介します。
更年期うつ|うつを改善する行動認知療法とは?
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!更年期うつの対処法とは?うつから逃れるためには、考え方を変える必要があります。薬以外の治療方法「認知行動療法」についてご紹介します。
更年期うつ|うつを治す!薬以外の治療方法とは?
うつ症状に陥ると、まず薬物療法と、認知療法を組み合わせるのが一般的ですが、長期にわたって症状の改善が見られない場合、その他の治療方法を検討することがあります。いま、主に取られている治療方法は、3つ。それぞれを詳しく解説していきましょう。
更年期うつ|うつ病が回復するまでのプロセス
治療を始めたら、まず、この病気は、まずそれなりに時間がかかることを知っておく必要があります。また、うつは、非常に再発しやすい病気でもあります。一度、症状がよくなっても、また、気分が落ち込むなどの症状が出ることも多く、この浮き沈みを繰り返しながら、症状緩和へ向かうことも多くなります。
更年期うつ|希死念慮をやり過ごす方法
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!うつになると出てくる希死念慮をやり過ごすには?管理人のケースでご紹介します。
更年期うつ|うつを再発させない方法とは?
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!寛解しても再発しやすいうつ病を克服するにはどうしたらいいのでしょうか?ここでは、更年期うつを再発させない方法について御紹介します。
更年期うつ|うつを改善するための自己暗示法とは?
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!更年期うつの対処法とは?ウツになる原因は、自律神経のバランスの乱れ。自律神経を整えれば、うつ病症状が緩和します。その方法について御紹介します。
更年期うつ|うつと似たほかの病気@不安症・適応障害
更年期になると、発症しやすくなる心の病気。うつ病に似た心の病気にはどんなものがあるの?ウツに似た症状が出る病気についてご紹介します。
更年期うつ|うつと似たほかの病気A摂食障害・統合失調症・認知症
更年期になると、発症しやすくなるうつ病!でも、うつ病だと思っていても、違う病気の場合があります。ウツ症状が出る、ウツ以外の他の病気の可能性をご紹介します。
更年期うつ|万が一、うつ病が再発した場合の治療法
もし再発してしまったら?!更年期ウツの再発にはできるだけ心を落ち着けて対処しましょう。まずは症状を抑えるための心療内科受診、その後、対処する方法を試みるのが得策です。
更年期うつ|月経前になると悪化する?! PMSとうつの関係性
更年期のうつ症状は、月経前になるとひどくある場合があります。PMSと呼ばれる、月経前の症状を緩和する方法についてご紹介します。
更年期うつ|スキンシップが「うつ」に効く!「母性ホルモン」で楽になる方法
薬は利用しても依存することなく、ご自身の中にある潜在力でラクになれる方法がいくつもあります。ここでは、そんな潜在力を引き出す方法のひとつを、ご紹介します。それが、ご自身の母性ホルモンを活用する方法です。うつの心に効く母性ホルモンについて、ご紹介します。
「うつ病」の症状緩和に役立つ!?頭のうっ血を流す「つむじ刺激」とは?
「うつ病」になると、「気持ちの落ち込み」だけではなく、様々な不調を併発します。 例えば、「不眠」や「冷え」、「食欲不振」「体重減少」。 これらの症状は、「うつ」によって、自律神経も乱れ、体中の血流が悪くなっていることが一因です。「気持ちの落ち込み」だけでも大変なのに、こんな症状までひどくなると、「つらさも限界!」ですよね。 こんな諸症状に悩まされている方に、おすすめなのが「つむじ刺激」。 とくに、「冷え」や「顔色の悪さ」がひどい方に、効果を発揮します。 ここでは、「つむじ刺激」が役立つ理由とその方法について、詳しくご紹介していきましょう。
長引くうつ病は、医者任せでは治らない!? その理由とは?
突如、私たちを襲う、さまざまな不調。 「何らかの不調」と長くつきあうようになると、よく耳にする言葉があります。 『病気は医者任せでは治らない。 最終的には「自分の力」で治していくしかない』 とくに、もう何年も続く「うつ病」などの精神的な不調は、これが理由かもしれません。 では、お医者さん任せでもなく、薬に頼ることでもなく、どうすれば、病気から這い出ることができるのでしょうか? ここでは、その理由と根本的な対策について、ご紹介します。
心の不調は「使う言葉」で改善可能?!負の感情を小さくする2つのコツ
小さなことで、くよくよしたり。わけもなく悲しくなったり。 更年期の女性に多い、こんな「心の不調」。 中には、「うつ病」と診断されるほど、ダメージが大きい方も少なくありません。 更年期は、心身共に、さまざまな不調が出やすい時期。 もし、「心の不調」が強く出ているなら、知らず知らずの間に、「無理な生き方」をしてきたことも、きっと一因にあるはずです。 「心の不調」を根本的に改善するには、これまでの「考え方」や「生き方」を見直すべき時期。その一助となる方法を、ご紹介していきましょう。
ネガティブな口癖の人には近づかない!言葉の伝染力を防止する方法と体験談
どんな言葉にも、何らかの「感情を引き起こす力」があります。 それだけに、「使う言葉」はとても大切。 心の不調を感じている方にとっては、とくに影響が大きいので注意が必要です。 (詳しくは→心の不調は「使う言葉」で改善可能?!負の感情を小さくする2つのコツ) とくに、「マイナス感情を引き起こす言葉」は、耳にするだけでも、心をネガティブに変えてしまいます。 もし、周囲に「ネガティブな口癖がある人」がいるなら、一刻も早く離れること。 それが難しいなら、聞いてしまった瞬間に、できるだけ早くケアする必要があります。 ここでは、その理由と方法について、ご紹介していきましょう。
大切なのは「今この瞬間」!未来に集中する意識が不安感を増幅させる!?
更年期になると、「心の不調」を感じる女性が増加します。 これも、「自律神経が乱れやすい時期」の特徴のひとつですが、この時期に、何らかのストレスを抱えていると、うつ病や不安症、パニック障害にまで発展してしまうケースも少なくありません。 この場合に共通しているのは、「どうしようもない不安」です。 ずっとこのままだったら、どうしよう? なぜ、こうなってしまったんだろう? この思いが、心の中に生まれると、まずます憂うつになり、毎日がつらくて仕方がなくなってしまいます。 この「不安感を乗り越える」には、どうしたらよいのでしょうか? ここでは、その不安をやわらげるために、役立つお話をご紹介していきましょう。
「力を抜く感覚」を覚えると心も楽になる!?体から心の不調を改善する方法
「心の不調」がある人ほど、実は、体全体もガチガチになります。 その理由は、「自律神経」にあります。 「自律神経」は、心身をコントロールする重要な神経ですが、「心と体をつなぐ役割」がある神経です。つまり、どちらか一方の状態が悪いと、もう一方もひきずられて、調子が悪くなります。 そのため、「心の不調」を改善するには、まずは、「体をゆるめること」。 ポイントになるのは、「力を抜く感覚」を味わうことです。 ここでは、心の不調を改善するための「体のゆるめ方」をご紹介していきましょう。
不安感を小さくするために試したい!1日1分から始める「口癖練習法」
どうして、こうなってしまったのだろう? この先、どうなってしまうのだろう? 「うつ病」になると、「過去」や「未来」のことを、ついつい考えてしまいます。 「考えても仕方がない」とはわかっていても、どうしても、この思考から離れることができません。こうして、「不安感」が増幅して、ますますドツボにはまってしまいます。 これを改善するには、心の中にある「不安を感じる自分」を、できるだけ小さくしていくしかありません。 そこで、キーになるのが、「いまこの瞬間に意識を集中させること」。 詳しくご紹介していきましょう。
うつの不安感を小さくするには?キーワードは「ゆっくり動作&1つに集中」
うつ病になると、常に、さまざまな不安に、意識がとらわれてしまいます。 何かをしていても、意識が過去にいったり、未来にいったり。 「いま、目の前のこと」に、集中することが、とても難しくなってしまいます。 これを改善するには、「今、目の前のこと」に集中すること。 これを実践するためには、「日常生活をゆっくり、ゆっくり行うこと」が、解決の糸口になる可能性があります。詳しく、ご紹介していきましょう。
更年期のうつ気分改善に!自分を肯定→心を開放する「ほめ日記」のススメ
とにかく、毎日が憂うつで仕方ない。 何もやる気がおきない。 更年期になると増加する、「うつうつ感」。 こんな「心の不調」に悩まされている方に、おすすめなのが「ほめ日記」です。 「ほめ日記」とは、その名の通り、「自分で、自分をほめる日記」。 「どうしても、自分自身を否定」してしまいがちになる、この時期。 あえて「自分をほめる」ことで、心のうつうつを改善できる可能性があります。 ここでは、「ほめ日記」が有効な理由と、活用方法について、ご紹介していきましょう。

TOP 基礎知識 治療法いろいろ 更年期うつ 更年期の体験記 サプリ図鑑