更年期の閉経体験談(２)月経がなくなって半年後にまた！？続くホットフラッシュ
昨年（2016年）12月を最後に、半年近く月経がこなかったある日。
突然、月経がやってきました。
量は、さほど多くないものの、明らかな生理。
すっかり「閉経した」と思い込んでいたものの、そう簡単には、生理は、終わらないもののようです。
今回は、2017年上期の体験談について、書き綴ります。
※閉経の症状は、個人差が大きいので、「こういう例もある」という程度でご覧下さい。
忘れたころに、再びやってきた生理
半年後に、2か月続けて生理が来た
20代のころから、年12～14回の月経がありましたが、昨年2016年の12月を最後に、ぱたりと生理が来なくなりました。
「閉経は、1年以上生理がこなくなった状態」といいます。
数か月来なかったとしても、「閉経」とは、まだ確信できない状態ですが、すっかり「閉経」だと思い込んでいました。
この半年の間に、「不正出血」が、３回ありましたが、6月上旬、突然、生理が始まりました。
このときの量は、かなり少なめ。期間は8日と、長めでしたが、定期的にきていた生理とは、少し違う感じ。
例えていうなら、「もう生理を起こす力もないのに、無理やり頑張ってる感じ」です。
2か月目は、大量出血、長期月経
そして、本当に驚いたは、翌月7月の生理です。
6月の生理から、約20日後。突然、大量の経血と共に、再び、生理がやってきました。
１～2日目の経血が、とにかく多くて、6月の生理とは大違い。しかも、だらだらと、2週間以上も続きました。
※経血が多かったのは、最初の1週間だけです。
閉経間際には、大量出血したり、だらだら続いたりするとは聞いていましたが、実際にそうなると、かなり驚くものです。
生理の終わり方には、個人差があるものの、終わったと思っても、なかなかそうはいかないもののようです。
続くホットフラッシュ、夏場の多汗
夏場に再開、断続的にやってくるホットフラッシュ
生理以外で、いま一番驚いているのが、「ホットフラッシュ」です。
今年の初めに、ホットフラッシュが出るようになってから、４～６月ごろは落ち着いていましたが、真夏に再開。
例年以上の猛暑に、このホットフラッシュが加わって、とにかく、汗が出て大変です。
多いときは、15分間隔。少ないときは、数時間置き。
首筋の後ろあたりが、カーッと熱くなって、顔～頭にかけて、自分でも体温が上がるのがわかります。
それと同時に、ドバーッと汗がにじみ出てきます。
頭、首、顔、手、腕… 上半身の汗腺がフル活動している感覚で、着ている服がすぐに、びちょびちょになるほどの量。
汗は、水のようなさらさらとしたものですが、ずっと同じ服を着ていると、やっぱり匂いが気になります。
困るのは、これが、夜間もやってくること。
昼間ほどではありませんが、一晩に、数回、熱くて目が覚めます。
昼間も夜間も、冷房で室温を下げると収まるため、今夏は、冷房をフル活用している状態です。
体温調整をコントロールする場所と、ホルモン分泌に関する場所が、脳内の近い場所にあるといいますが、ホルモンの乱れとやはり関係があるようです。
※あくまで自己診断です。
ほかの症状は…
若いころから続く肩こりは今でも
ホットフラッシュ以外の症状は、現在のところ、とくに感じていません。
肩こりがひどいのは、相変わらずですが、これは、20代のころからの話なので、とくに最近になってからのものとはいえません。
千差万別といわれる、閉経までの症状。
人によって、出る症状には、かなり違いがあるものです。
これは、あくまでも、管理人のケースですので、参考程度にごらん頂けると幸いです。
※本体験は、あくまで当サイトの管理人のケースです。管理人のリアル閉経は、またレポートしていきたいと思います。
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