更年期うつ治療体験記|岩波英知先生の神経症克服プログラム体験@
私が試したうつ治療の中でも、最もインパクトがあったのは、岩波英知先生の「神経症克服プログラム」です。ほかのどんな治療法とも、異なります。おそらく、こんな治療法をとれるのは、私の知る限り、この方しかいません。それほどの驚きの世界がありました。
■岩波先生の神経症克服プログラムとは?
簡単に説明すると、「潜在意識の中に深く入り込んでいる、トラウマを克服して、心を抑圧しているものから自分を解放する」治療プログラムです。
詳細内容は、岩波先生のサイトをご覧になるのが、一番正しく理解できると思います。
詳しくは⇒岩波先生のWEBサイト「ドリームアートラボラトリー」
http://www.mind-artist.com/index/neurosis/index.html
しかしながら、ドリームアートラボラトリーのサイトには、治療の背景になる理念が中心に書かれているので、実際にどんな方法をとるのかは、よくわかりません。
その方法については、体験者のブログを読まれると、具体的に書かれているものが多いので、参考にしてみてください。
「岩波先生」で検索すると、実際に、このプログラムを体験した方々のブログや記事、スレッドがたくさん出てきます。複数の方の記事を読まれて見るのが、一番正しく伝わると思います。私も、私なりの体験をここで書きたいと思います。
管理人の神経症克服プログラム体験の記録
【神経症克服プログラムを受けたきっかけ】
薬を飲んでいるだけでは、うつは治らない。
自分で治したいと思わないと、治せない。
そもそも、うつになる考え方を変えないと、治らない。
抗うつ薬を飲み始めて、約6か月たったころ。
薬を飲んでも、落ち込む気持ちを抑えられない停滞期にさしかかっていました。
この頃の私は、必死で治す方法を探していました。
いろいろな方法を試しだしたのも、この頃からです。
ネットで治し方を探していたら、この神経症克服プログラムで、劇的にうつを治した方の記事がたくさん出てきました。瞑想法に似た呼吸法と、岩波先生の施術で、潜在意識にアクセスして、自分のトラウマやネガティブ思考を改善した体験談が、リアルに描かれていました。何人かの方のブログを読むうちに、「うつを治すにはこの方法しかない」と思うようになりました。
岩波先生のプログラムを受けるには、ある種の覚悟が必要なことも、ネットで知りました。
簡単にいうと、下記のようなものです。
神経症プログラムを受けるために必要なこと
・自分で、治すという覚悟(治してもらうのではなく、自分で努力する)
・家でやる宿題(=呼吸法)をこなさなければならない
・本気で治すという強い意志
どの体験談を読んでも、予約殺到で、受講者が多いので、本気の人しか申し込めないと、書かれているので、実際に予約をとるまでに、1か月考えました。
実際に受けるには、もうひとつ覚悟が必要です。
受講料が、40万円という高額だということです。
うつで思うように仕事ができない自分にとって、高額な受講料は、正直非常にハードルの高い設定でした。本気の人しか受けられないというのは、この金額設定にもあるようです。
払えるお金を持っていないと受講できないということについて、ネットで非難している意見を見かけたことがありますが、これだけの金額設定でも、あれだけの受講者がいることを考えると、妥当なのではないかと今は思います。実際に、施術できるのは、岩波先生1人しかいないので、無尽蔵に受講者が増えても、対応できないのでしょう。
どうしても治したいと覚悟を決めた私は、神経症プログラムを受けることを決意しました。
神経症プログラムの受講申し込みまでの流れ
受講申し込みは、最初はまず、ネットのホームページからメールで、問い合わせます。
そのメールに、なぜ受講したいのかという熱意、東京と大阪のいずれかでしか受講できないので、どちらで受けたいのかを書いて、送りました。
返信が来て、「この期間は、○○にいるので、ここに電話するように」という指示がありました。早速、夜、岩波先生に電話しました。
私は運よく、1回でつながりました。先生はほぼ毎日、プログラムの施術や移動でなかなかつかまらないと、体験者のブログにも書かれていたので、私はかなり運がよかったと思います。夜という時間帯だったせいもあったかもしれません。
電話で、再度、先生に受講したい気持ちを伝えました。30分くらい電話で話をしたような記憶があります。神経症プログラムについてや、自分のことなど、いろいろ話をしました。
予約自体は、1週間くらい後でとることができました。
先生は、1か月ごとに、東京、大阪と移動しているので、へたをすると、1か月先ということも大いにありえたのですが、これもまた、運がよかったと思います。
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