更年期のサプリ|飲み過ぎは逆効果!更年期サプリの正しい選び方と服用方法

更年期のサプリの選び方|複数併用は逆効果!更年期サプリの正しい選び方と服用方法

女性は、40歳を超えたあたりから、体の衰えと同時に、体調不良が増加します。女性ホルモンの減少に加えて、栄養の偏りや生活習慣のツケが一気に現れるのも、この時期。

 

そこで、有効に使いたいのが、「サプリメント」です。更年期の症状がひどすぎる場合は別ですが、まだ軽い症状なら、サプリメントを上手に活用することで、ずいぶん体調を改善することができます。

 

でも、ここで注意したいのは、サプリメントの選び方と服用方法。カラダにいいからといって、「あれもこれも!」と複数のサプリを飲みすぎると、かえって逆効果になることもあります。ここでは、サプリを摂る前に、注意したいポイントをご紹介します。


欲張りはNG!サプリは1種類ずつ始めるのが基本!

基本的に、サプリメントは「食品」です。いわば、不足している栄養素を、効率的に摂取することができる、お役立ちアイテム。ふだんから、何かしらサプリを服用している方も、多いですよね。

 

でも、ここで、注意しておきたいのが、「服用するサプリの数」です。サプリを利用する方の中には、「カラダにいいから」といって、何種類ものサプリメントを大量に摂取する方もいらっしゃいますが、かえって逆効果になることがあります。

 

その理由は、副作用です。実は、サプリメントの栄養素の中には、過剰摂取すると副作用が出るものがあります。例えば、「大豆イソフラボン」や「ビタミンA」、「ビタミンD」。これらの栄養素を過剰に摂取すると、さまざまな副作用が出ることがあります。

 

ここでは、更年期の有効成分「大豆イソフラボン」のケースを見てみましょう。「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンに似た働きをするため、更年期の不調を大幅に改善する効果がありますが、飲みすぎるとよくありません。飲み過ぎたときの、副作用の例をご紹介しておきましょう。

 

大豆イソフラボンのサプリ摂取上限値と過剰摂取したときの副作用

 

 

「大豆イソフラボン」⇒サプリで摂取する上限値は1日上限30mg

過剰摂取の副作用⇒・月経不順を引き起こす
・ホルモンバランスが崩れやすくなり、月経の周期が長くなる
・子宮内膜症のリスクが高まる
・乳がんの発症を高める可能性もある

 

 

大豆イソフラボンは、更年期の女性なら、ぜひとも摂っておきたい栄養素ですが、1日摂取できる適量は、サプリメントの場合、30mgが上限値。市販されているサプリは、この上限値内に設定されていますから、とくに心配はありませんが、注意すべきは、複数のサプリメントを飲んでいる場合です。

 

もし、複数のサプリメントを併用服用している場合、そこに含まれている栄養素が重なってしまうと、1日の上限値を超えてしまうことがありますから、注意が必要です。サプリメントを飲むなら、まずは、1種類ずつ始めるのが基本。効果をきちんと把握するためにも、たくさんのサプリを同時に服用するのは、おすすめできません。

 

更年期の症状を抑えるなら、はじめから有効な成分が複数配合されているサプリを1種類選ぶ方が安心です。はじめから複数配合されているサプリメントなら、1日の摂取上限値を超えることは、まずありえません。そのサプリメントの1日の摂取量を守って、正しく服用すると安心です。


初めてのサプリメントの効果は、1種類1瓶を飲みきって判断する

サプリメントを飲む際に、頭においておきたいのは、「効果が出るまでに時間がかかる」ということ。

 

くどいようですが、サプリメントは食品であり、栄養素です。カラダに吸収されて、体質が変わるには、ある程度の時間がかかります。例えば、肌の細胞が生まれ変わるのに、約28日の時間がかかるのと同じ理屈です。

 

初めて飲むサプリメントなら、少なくとも、1瓶は服用を続けること。次から次へとサプリメントを変えていては、何が効いているのかよくわからなくなってしまいます。1瓶飲んでみて、効果がないと感じるときは、「自分にはあわない」と判断できます。

 


サプリメントを利用するときに、覚えておきたい3つのこと

サプリメントを利用するときに、知っておくと便利なポイントを3つ。ご紹介します。

 

表示されている成分をしっかり確認!

 

サプリメントには、必ず成分表記がついています。通販で購入する場合は、その通販画面に成分表記表がありますので、それをよく確認しましょう。

 

「どんな成分で構成されているのか?」「どの成分が何に効くのか?」「その成分がどの程度含まれているのか?」などを、きちんと確認すること。問い合わせ先や販売元が信頼できるのかも、あわせてチェックすると安心です。

 

体調の変化をメモする

 

サプリメントは食品ですから、1種類を飲んでいる場合、副作用が出ることはありませんが、そのときの体調や体質とあわなくて、体調が変化する場合があります。

 

正しく原因を把握するためには、「いつから飲み始めたのか?」もし、体調の変化が出たなら「どんな症状か?」をきちんとメモしておきましょう。医師の診断を仰ぐ際も、このメモがとても役立ちます。

 

効果が感じられないなら、1度やめる

 

サプリの効果を感じるには、時間がかかるものですが、1瓶飲んでも効果がないなら、1度服用をやめてみましょう。効果の感じ方は、人それそれ。効果の感じ方も、個人差があります。服用をやめてみて、不調が出たら、実は効いていた証拠。そう感じたら、服用再開しても、問題ありません。何も変化がないなら、本当に効くものを他に探すほうが得策です。

 

 


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